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特集

ウクライナ侵攻

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から2年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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ウクライナで記者らの死傷相次ぐ 「ロシア兵が狙撃」との報告も

ウクライナの首都キエフ郊外で、銃撃を受けて死亡した米FOXニュースのアイルランド人カメラマン、ピエール・ザクルゼウスキーさん(手前)=2022年3月14日、FOXニュース・AP
ウクライナの首都キエフ郊外で、銃撃を受けて死亡した米FOXニュースのアイルランド人カメラマン、ピエール・ザクルゼウスキーさん(手前)=2022年3月14日、FOXニュース・AP

 ロシア軍が侵攻を続けるウクライナで、取材中のジャーナリストが銃撃を受けるなどして死傷する事件が相次いでいる。15日には米FOXニュースが、同社の取材班に所属する2人の死亡を発表した。ウクライナ議会人権委員会などによると、これまでに少なくとも5人が死亡、30人以上が負傷したという。ジャーナリスト団体などからは非難の声が相次いでいる。

 15日にFOXが死亡を発表したのはアイルランド人カメラマンのピエール・ザクシェフスキーさん(55)とウクライナ人の女性記者、オレクサンドラ・クフシノワさん(24)。取材班は14日、キエフ郊外を車で移動中に銃撃を受けた。この際に同じ取材班の英国人記者(39)も足を負傷して入院した。米国の非営利組織「ジャーナリスト保護委員会」(CPJ)によると、銃撃時、取材班の車両には「プレス」と書かれていたという…

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