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ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

2008-2009  韓国俗物紀行(7)

2009-01-09 20:25:17 | 旅(韓国)


お楽しみといっても、一部の方のご期待とは違い、単なる食堂です。お前いったい一日に何回飯を食うんだと驚く方もいるかもしれませんが、この日に関しては3回目です。朝は食べなかったので。

この食堂は、バスターミナルの近くにあり、昼間近くを歩いていたら おいしそうだったので夕飯に訪れることにしたわけです。

中に入ると(写真はありませんが)、玄関は昔の駅前旅館のような雰囲気がありました。で、店の人が私を見て「何しに来た」みたいな表情をします。で、中年の女性がご飯を食べる仕草をしました。私がうなずくと、中に案内されました。

しかし、食堂に来て食事をしないでいったい何をしにきたと思われたんですかね。取り立て屋にでも思われたかな。韓国は、一人で食事をする習慣が少ないので、なにか誤解されたのかもしれませんね。



中に通されると、奥はお座敷になっていました。「敬天愛人」なんて、どっかで聞いたような書がありました。

メニューは次のようなものです。



これではさっぱりわかりません。ええい、私は日本人だ、日本語か英語のメニューはあるかいというと、持ってきてくれました。

結局、センコギとかいう肉の刺身とカルビタンを食べることにしました。さすがに食べすぎですが、たまの旅行だからと考えたわけです。



肉は200gで、かなりの量です。



で、これがいっしょにでてくるスープです。これだけで腹いっぱいで気持悪くなりました。



それでこれがカルビタンです。こんなものを食べたらいいかげん食いすぎでどうかなりますが、私はよせばいいものをこれを食いました。良い子の皆さんは、まねをなさらぬように。



しかしつきだしの量が例によって多いですね。おいしいですけどね。



で、この女の子が、いちいち私の世話をしてくれました。彼女は私に食べ方の指導をしてくれたりします。そして彼女は、カルビタンの肉を骨から切り離します。そして肉を小さくハサミで切っていきます。さらにはしで肉をつまんで私にさしだしました。一瞬私は、なにやってんの、この人と思いましたが、つまりこれで食えというわけ。いいよ、そんなことしてくれなくても、と私が韓国語を話せるのなら言っているところでしたが、話せないので食べさせてもらいました。うわ、はずかし。

そのあと、(別料金ですけど)フルーツ(梨)が出ました。ふだんなら、いらないよと断っていますが、いいかげん肉の食いすぎで胃がもたれたので食べてしましました。だいぶ精神も弱っていたのかも。
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