ブレント・バリー
サンアントニオ・スパーズ No.17 | |
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ポジション | シューティングガード |
役職 | 球団副社長 |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1971年12月31日(52歳) |
出身地 | アメリカ合衆国・ニューヨーク州ハンプステッド |
身長(現役時) | 201cm (6 ft 7 in) |
体重(現役時) | 95.3kg (210 lb) |
キャリア情報 | |
出身 | オレゴン州立大学 |
ドラフト | 1995年 15位 |
選手経歴 | |
1995-1998 1998 1999 1999-2004 2004-2008 2008-2009 |
ロサンゼルス・クリッパーズ マイアミ・ヒート シカゴ・ブルズ シアトル・スーパーソニックス サンアントニオ・スパーズ ヒューストン・ロケッツ |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
ブレント・バリー(Brent Robert Barry、1971年12月31日 - )はアメリカ合衆国・ニューヨーク州ハンプステッド出身のバスケットボール選手。NBAのロサンゼルス・クリッパーズ、マイアミ・ヒート、シカゴ・ブルズ、シアトル・スーパーソニックス、サンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツでプレーした。ポジションはシューティングガード。身長198cm、体重95kg。背番号は「17」。愛称は「Bones(ボーンズ)」。
ゴールデンステート・ウォリアーズなどで活躍し、殿堂入りしている名選手リック・バリーの三男。長兄スクーター、次兄ジョン、弟ドリューもプロバスケットボール選手というサラブレッド一家。
経歴[編集]
オレゴン州立大学を卒業した1995年のNBAドラフト1巡目15位でデンバー・ナゲッツに指名され、直後にロサンゼルス・クリッパーズにトレードされた[1]。
1996年のNBAオールスター・スラムダンクコンテストでレーンアップを決め優勝[1]。2008年時点で同大会史上初の白人の優勝者である(後にブレイク・グリフィンが優勝)。
1997-98シーズン途中には、アイザック・オースティンとの交換でマイアミ・ヒートに移籍、1998-99シーズンは、ジョーダンに代わるスター選手を求めていたシカゴ・ブルズと契約するが、どちらも期待された程の成績は残せなかった。
翌1999年オフには、ハーシー・ホーキンスらとの交換で、若返りを図っていたシアトル・スーパーソニックスへ移籍、5シーズンに渡って主力として活躍した。2000-01シーズン、3ポイントシュート成功率47.6パーセントでリーグ1位であった[1]。2001-02シーズン、キャリアハイとなる1試合平均14.4得点を記録した[1]。
2004年には、チャンピオンリングを求めてスパーズと契約、2005年、2007年のNBAチャンピオン獲得に貢献した[2][1]。
プレイスタイル[編集]
キャリアの後半は3ポイントシュートを得意とするコンボガードとして活躍[3]、シックスマンとして重用されていた。
パーソナル[編集]
- 妻エリン(Erin)との間に2人の息子・クィン(Quin)とケイド(Cade)がいる。
成績[編集]
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | PPG |
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1995–96 | LAC | 79 | 44 | 24.0 | .474 | .416 | .810 | 2.1 | 2.9 | 1.2 | .3 | 10.1 |
1996–97 | 59 | 0 | 18.5 | .409 | .324 | .817 | 1.9 | 2.6 | .9 | .3 | 7.5 | |
1997–98 | 41 | 36 | 32.7 | .428 | .400 | .844 | 3.5 | 3.2 | 1.2 | .6 | 13.7 | |
1997–98 | MIA | 17 | 0 | 15.2 | .371 | .353 | 1.000 | 1.6 | 1.2 | .8 | .2 | 4.1 |
1998–99 | CHI | 37 | 30 | 31.9 | .396 | .302 | .772 | 3.9 | 3.1 | 1.1 | .3 | 11.1 |
1999–00 | SEA | 80 | 74 | 34.1 | .463 | .411 | .809 | 4.7 | 3.6 | 1.3 | .4 | 11.8 |
2000–01 | 67 | 20 | 26.5 | .494 | .476* | .816 | 3.1 | 3.4 | 1.2 | .2 | 8.8 | |
2001–02 | 81 | 81 | 37.5 | .508 | .424 | .846 | 5.4 | 5.3 | 1.8 | .5 | 14.4 | |
2002–03 | 75 | 68 | 33.1 | .458 | .403 | .795 | 4.0 | 5.1 | 1.5 | .2 | 10.3 | |
2003–04 | 59 | 53 | 30.6 | .504 | .452 | .827 | 3.5 | 5.8 | 1.4 | .3 | 10.8 | |
2004–05 | SAS | 81 | 8 | 21.5 | .423 | .357 | .837 | 2.3 | 2.2 | .5 | .2 | 7.4 |
2005–06 | 74 | 5 | 17.0 | .452 | .396 | .661 | 2.1 | 1.7 | .5 | .4 | 5.8 | |
2006–07 | 75 | 28 | 21.7 | .475 | .446 | .880 | 2.1 | 1.8 | .7 | .2 | 8.5 | |
2007–08 | 31 | 1 | 17.9 | .481 | .429 | .950 | 1.8 | 1.7 | .5 | .1 | 7.1 | |
2008–09 | HOU | 56 | 1 | 15.3 | .407 | .374 | .950 | 1.7 | 1.4 | .4 | .1 | 3.7 |
Career | 912 | 449 | 25.9 | .460 | .405 | .823 | 3.0 | 3.2 | 1.0 | .3 | 9.3 |
脚注[編集]
- ^ a b c d e “NBAキャリア14年を誇るブレント・バリーがスパーズのフロント入り”. バスケットボールキング (Sepetmber 18, 2018). 2024年5月19日閲覧。
- ^ “Players Only Bio: Brent Barry” (英語). NBA (2017年10月25日). 2024年5月19日閲覧。
- ^ “NBA】スラムダンクコンテストでインパクトを残した男たち/オールスター特別企画⑧”. バスケットボールキング (2018年2月19日). 2024年5月19日閲覧。
外部リンク[編集]
- 選手の通算成績と情報 NBA、Basketball-Reference、Eurobasket、RealGM
関連項目[編集]
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