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しょうさんかく座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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しょうさんかく座(しょうさんかくざ、小三角座、Triangulum Minus)[1]は、現在使われていない星座の1つ。

ヨハネス・ヘヴェリウスによって1687年さんかく座おひつじ座の間にあった3つの5等星を使って作られた[1][2]。多くの天文学者によって広く受け入れられたが、1922年国際天文学連合が現行の88星座を定めた際にさんかく座の一部とされた。しょうさんかく座の星々は現在さんかく座6番星、10番星、12番星となっている[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 原恵『星座の神話 - 星座史と星名の意味』(新装改訂)恒星社厚生閣、1996年6月30日、270頁。ISBN 4-7699-0825-3 
  2. ^ a b Ian Ridpath. “Star tales - Triangulum Minus”. 2014年5月10日閲覧。