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養成(読み)ヨウセイ

デジタル大辞泉 「養成」の意味・読み・例文・類語

よう‐せい〔ヤウ‐〕【養成】

[名](スル)養い育てること。また、教え導いて一定技能を身につけさせること。「想像力養成する」「パイロット養成する」
[類語]育て上げる育成薫陶育てる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「養成」の意味・読み・例文・類語

よう‐せいヤウ‥【養成】

  1. 〘 名詞 〙 やしない育てること。教え導いて成長させること。
    1. [初出の実例]「或は祖宗の遺すところの嘉言善行に由て、甄陶養成(〈注〉カタチヅクラレ)せらるる事なり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉一)
    2. [その他の文献]〔漢書‐食貨志〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「養成」の読み・字形・画数・意味

【養成】よう(やう)せい

育てあげる。〔呂覧、本生〕始めて之れを生ずるは天なり。ひて之れをは人なり。能く天の生ずるひて、之れに(もと)ること勿(な)き、之れを天子と謂ふ。

字通「養」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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