(Go: >> BACK << -|- >> HOME <<)

鉤素(読み)ハリス

デジタル大辞泉 「鉤素」の意味・読み・例文・類語

はり‐す【×鉤素】

釣り糸のうち釣り針を直接結ぶ糸。ふつう道糸より細いものを用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鉤素」の意味・読み・例文・類語

はり‐す【鉤素】

  1. 〘 名詞 〙 釣り糸のうち、釣り針を直接結ぶ糸。関西では、ちもとという。
    1. [初出の実例]「それを掌で踊らせてから、鉤素(ハリス)根元へつけた」(出典:試みの岸(1969‐72)〈小川国夫〉静南村)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

タコノキ

タコノキ科の常緑高木。小笠原諸島に特産する。幹は直立して太い枝をまばらに斜上し,下部には多数の太い気根がある。葉は幹の頂上に密生し,長さ1〜2m,幅約7cmで,先は細くとがり,縁には鋭い鋸歯(きょし)...

タコノキの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android