ハリコフ、ロシアのミサイル攻撃で住宅地や庁舎に被害=行政官

[リビウ(ウクライナ) 1日 ロイター] - ウクライナ第2の都市ハリコフの地方行政官は1日、市の中心部がロシアのミサイル攻撃を受け、住宅地や地方庁舎に被害が出たことを明らかにした。
巡航ミサイルなどの攻撃を受けたが、市の防衛システムは持ちこたえているという。
アイテム 1 の 2  3月1日、ウクライナ第2の都市ハリコフの地方行政官は、市の中心部がロシアのミサイル攻撃を受け、住宅地や地方庁舎に被害が出たことを明らかにした。写真は地方庁舎前。提供写真(2022年 ロイター/Ukrainian State Emergency Service)
地方行政官はソーシャルメディアに投稿した動画で「ウクライナ市民に対するジェノサイド(集団殺害)だ。市民に対する戦争犯罪だ」と述べた。現時点で死傷者の数は不明という。
動画には、ミサイル攻撃を受けて爆発する地方庁舎が映っている。
ロイターは現時点でこの動画の信ぴょう性を確認できていない。

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