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'''Samba'''は12のサービスと12の[[通信プロトコル]]の実装で、[[Server Message Block|CIFS]]、[[NetBIOS]] over TCP/IP (NetBT)、[[Server Message Block|SMB]]/CIFS、[[DCE/RPC]]のほか、MSRPC、NetBIOS ネームサーバ (NBNS) として知られる [[Windows Internet Naming Service|WINS サーバ]]、NT ドメインログオンを含めた NT ドメインプロトコルスイート、セキュアアカウントマネージャ (SAM) データベース、ローカルセキュリティ認証 (LSA) サービス、NT プリントサービス (SPOOLSS)、そしてバージョン3では([[ケルベロス認証]]と [[Lightweight Directory Access Protocol|LDAP]] に対応した) [[Active Directory]] へのドメイン参加機能が含まれている(AD参加機能によってUNIX/Linux上でのユーザ管理が不要になる)。<!--これら全てのサービスとプロトコルが、NetBIOS とか SMB などとしばし間違って使われている。-->
 
大雑把には、UNIX機をクライアントあるいは共有ファイルサーバとしてWindowsネットワークへ参加させる機能の他、[[Microsoft Windows NT|Windows NT 4.0サーバ]]の機能と、バージョン3では一部[[Microsoft Windows 2000|Windows 2000]] / [[Microsoft Windows Server 2003|2003サーバ]]の機能を持つ(例えば、VSS:ボリュームシャドウコピー機能など)。<!--[[日本語]]環境で使用する場合には一部設定の変更が必要となるが、-->本家の[[Windows Server]]と異なり、本体価格やサーバに接続する[[クライアント (コンピュータ)|クライアント]]分のライセンス<ref>[[CAL|Client Access License]]のことである</ref>コストなどが一切不要であることや、アクセス権の指定など一部機能は本家を上回る部分もあるため、官公庁、大学、大企業を中心にSambaを導入する例も増えている。また、Mac OS X v10.6.8まではSambaの機能によって、Windowsネットワーク環境でのファイル共有やドメイン参加を実現していた<ref>[http://docs.info.apple.com/article.html?path=Mac/10.5/jp/8201.html OS X 10.5における設定](アップル)</ref>が、OS X Lionからは取り去られて独自実装のsmbdに置き換えられている<ref>[http://builder.japan.zdnet.com/os-admin/os-x-lion11/35006283/ Sambaを取り去ったOS X Lion、その影響は……]</ref>。
 
== 名前の由来 ==
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=== smbclient ===
[[UNIX]]側から[[Microsoft Windows|Windows]]や'''Samba'''の共有フォルダに接続するための[[クライアント (コンピュータ)|クライアント]][[ソフトウェア]]。
 
標準的なコマンドラインプログラム[[File Transfer Protocol|FTP]]のような操作で、共有フォルダに接続し、ファイルを操作することができる。