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福原 貞俊(ふくはら さだとし、1512年(永正9年) - 1593年(文禄2年))は、毛利氏の家臣。毛利氏の宿老であった福原広俊の嫡男。
早くから毛利元就に仕えて各地を転戦する。1550年、それまでの功績や誠実な性格を元就に信頼されて毛利氏における筆頭重臣にまで取り立てられた。
元就死後は毛利輝元を補佐し、吉川元春、小早川隆景、口羽通良と共に四人衆と称された。主な任務としては、隆景と共に山陽方面の政治や軍事を担当している。1584年、高齢を理由に隠居した。