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「新世紀エヴァンゲリオンの登場人物」の版間の差分

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; 碇シンジ(いかり シンジ)
: [[声優|声]] - [[緒方恵美]]
: 本作品の主人公。14歳。[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#初号機|EVA初号機]](新劇場版では初号機、[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#第13号機|第13号機]])パイロット([[新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧#チルドレン|サードチルドレン]]・第3の少年)。14歳
: {{main|碇シンジ}}
; 綾波レイ(あやなみ レイ)
: 声 - [[林原めぐみ]]
: 本作品のヒロインの一人<ref>{{Cite web|和書|url=https://kaiyodo.co.jp/items/capsule/eva2antholo/|title=ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ヒロインアンソロジー2 全5種/1回400円|publisher=海洋堂|accessdate=2013-04-20}}</ref>。データ上は14歳。[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#零号機|EVA零号機]]パイロット(ファーストチルドレン・第1の少女)。データ上は14歳
: 『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』では、[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#Mark.09|Mark.09]]のパイロットである別個体・'''アヤナミレイ(仮称)'''が『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q|Q]]』から登場する{{efn2|『Q』終盤、アスカに「アヤナミタイプの初期ロット」と呼ばれている。}}。
: {{main|綾波レイ}}
; 惣流・アスカ・ラングレー(そうりゅう アスカ ラングレー)
: 声 - [[宮村優子 (声優)|宮村優子]]
: 本作品のヒロインの一人<ref>{{Cite web|和書|url=https://kaiyodo.co.jp/items/capsule/eva2antholo/|title=ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ヒロインアンソロジー2 全5種/1回400円|publisher=海洋堂|accessdate=2013-04-20}}</ref>。14歳。[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#弐号機|EVA弐号機]](新劇場版では[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#2号機|2号機]]、[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#3号機2|3号機]])パイロット(セカンドチルドレン・第2の少女)。14歳
: 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』では、'''式波・アスカ・ラングレー'''(しきなみ アスカ ラングレー)として『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破|破]]』から登場する。
: {{main|惣流・アスカ・ラングレー}}
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; 真希波・マリ・イラストリアス(まきなみ マリ イラストリアス)
: 声 - [[坂本真綾]]
: 本作品のヒロインの一人<ref>{{Cite web|和書|url=https://kaiyodo.co.jp/items/capsule/eva2antholo/|title=ヱヴァンゲリヲン新劇場版 ヒロインアンソロジー2 全5種/1回400円|publisher=海洋堂|accessdate=2013-04-20}}</ref>。新劇場版『破』から登場する新キャラクター。[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#仮設5号機|EVA仮設5号機]]、[[エヴァンゲリオン (架空の兵器)#8号機|8号機]]パイロット。年齢不詳だが学生服姿でも登場する少女として描かれる。
: {{main|真希波・マリ・イラストリアス}}
 
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: 新劇場版ではゲンドウとの愛人関係はなく、それにともないレイとの関係も良好になっている。NERVの裏にあるゲンドウの計画とも無関係であり、14年後の『Q』においては髪型をベリーショートにしており、反NERV組織WILLEの戦艦「AAA ヴンダー」の副長を務める。『シン』では、冒頭のユーロNERV支部解放作戦から登場し、コア化し、赤く染まったパリの地でマヤやミドリといったWILLEのメンバーたちとコア化したパリを元に戻すという作戦の指揮を執った。その後はミサトたちと共にNERVとの最終決戦に望む。ミサトとの会話の途中でいきなりゲンドウの頭部を撃ち続ける目的優先の毅然とした態度を示した。
: 『[[新世紀エヴァンゲリオン2|新世紀エヴァンゲリオン2 造られしセカイ -another cases-]]』では、ゲンドウとの密会(と見られるシーン)の後、シンジをはじめ全NERV関係者である男性を手玉に取っていき、最終的にゲンドウに対して優位的立場を獲得するシナリオがある。
: 名前の由来は、大日本帝国海軍[[航空母艦]]「[[赤城 (空母)|赤城]](あかぎ)」と、[[庵野秀明]]の中学校時代の友人<ref name="name">{{Cite web|和書|author=庵野秀明 |url=http://www.gainax.co.jp/hills/anno/essay1.html|title=雑記 |website=庵野秀明公式web |publisher= ガイナックス |accessdate=2012-11-25 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20070927213943/http://www.gainax.co.jp/hills/anno/essay1.html |archivedate=2007-09-27 |deadlinkdate=2017-10}}</ref>。
; {{Anchors|碇ゲンドウ}}碇ゲンドウ(いかり ゲンドウ)
: 声 - [[立木文彦]]
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; {{Anchors|加持リョウジ}}加持リョウジ(かじ リョウジ)
: 声 - [[山寺宏一]]
: 特務機関NERV特殊監査部所属。[[1985年]][[6月17日]]生まれの30歳{{efn2|生年および年齢については公式のアナウンスは長らくなかったが、『[[エヴァンゲリオン・クロニクル]]』において公表。誕生日は山寺と同日である。}}。以前はドイツ支部にてアスカの保護責任者を務めており、第8話で彼女に随伴し来日した。
: 一見飄々としていて陽気な[[プレイボーイ]]であり、暇さえあればNERVの女性職員に見境なく声をかけている。表向きはNERV特殊監査部所属の一介の職員であるが、同時に日本政府のスパイであり、さらにゼーレがゲンドウを監視するために送り込んだ「鈴」でもあった。セカンドインパクトの真実を知りたいと強く願っており、三重スパイとしての活動もそれゆえである。胎児状に復元されたアダムを碇ゲンドウに横流しするなど、単なるスパイとしての情報収集だけでなく、実行部隊としての活動も請け負っていたようである。そしてゲンドウは彼がスパイであるということを知りながらもそれを咎めたりせず、むしろいいように泳がせて利用しており、当の加持もそのことを承知の上で好き放題にふるまっていた。しかし「鈴」としての役割を十分に果たさなかったためゼーレから不信を抱かれ、第21話において拘束した冬月を無断で解放したことが決定打になり暗殺された{{efn2|放送当時加持を殺したのが何者か話題になったが、庵野によれば加持を殺したのはゼーレの手の者や諜報部などの第三者である<ref>『新世紀エヴァンゲリオン・フィルムブック 8』角川書店、1996年7月、38頁。</ref>。}}。調べ上げた「真実」は、ミサトに託された。
: ミサトとリツコとは大学時代からの友人であり、特にミサトとは恋人同士だった時期もある。一度は関係を断つが、同じNERV本部における同僚となり、セカンドインパクトの真相を追い求める同志を経て再び恋仲となる。アスカからは何度か好意をアピールされているが、子供だからといって構うことすらない。普段の生活では、NERV施設(ジオフロント)内で[[スイカ]]を育てている<ref>第19話</ref>。リツコとは「リョウちゃん」「リっちゃん」と呼び合う仲でもある。
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; {{Anchors|鈴原サクラ}}鈴原サクラ(すずはら サクラ)
: 声 - [[沢城みゆき]] / 長沢美樹(ゲーム『[[新世紀エヴァンゲリオン2]]』)
: 鈴原トウジの妹。旧世紀版では小学校2年生で<ref>第14話</ref>、トウジやケンスケのセリフで触れられるのみで外見や名前は不明。第3使徒戦に巻き込まれて負傷し入院、トウジが度々見舞いに訪れていたが、なかなか退院できずにいた。その後トウジのEVA3号機搭乗と引き換えに、NERV本部の医学部に転院した。トウジがシンジを殴ったことに説教するなど、気の強さを窺わせる描写がある。
: 漫画版では負傷箇所は頭となっており、傷は顔に達していた模様。ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』でも顔の傷に触れている会話が存在する。しており、また同ゲームではトウジと会話を繰り広げる声で出演を果たした。声優は[[長沢美樹]]がつとめた。設定上では'''鈴原ナツミ'''という名前を与えられているが、ゲーム本編ではトウジに名前を呼びかけられておらず、また本文にもナツミの文字はない。
: 新劇場版でも同様に初号機の初戦に巻き込まれ負傷して入院するが、その後完治し退院。この時初めて画面に登場した。この負傷箇所は不明だが顔に傷があるようには見受けられない。
: 14年後ではWILLEに所属しヴンダークルーとして登場、シンジの管理担当医官で階級は少尉。天真爛漫かつ礼儀正しい性格で、普段は標準語だが興奮したり気が緩むと関西弁で話す。腕に青いバンダナを巻いている他のメンバーと違い、唯一ゆるく首に巻いている。ミドリからは呼び捨てられ、またルームメイトであることも窺われた。第3村に残るトウジら家族からの写真と手紙をアスカから直接受け取り、涙している。
: シンジに対しては、かつて自分が使徒の襲撃から救われたこと、シンジによってニアサードが引き起こされ多くの人が死んだが、そもそもシンジがいなければ自分たちも死んでいたであろうことから愛憎入り混じった感情を抱いているが、根本ではシンジのことを深く案じている。エヴァに乗ることでシンジが傷つくことを危惧し、彼が再度初号機に乗ろうとすると、銃を突き付けてまで止めようとした。
: 2021年4月に『Q』のキャラクターの中で設定画がいち早くTwitter上で公開された<ref>{{Cite web |和書|title=https://twitter.com/khara_inc2/status/1378176260816297984 |url=https://twitter.com/khara_inc2/status/1378176260816297984 |website=Twitter |access-date=2022-05-11 |language=ja}}</ref>。
; 高雄コウジ(たかお コウジ)
: 声 - [[大塚明夫]]
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: 声 - [[土井美加]]
: リツコの母親。スーパーコンピューターシステム「[[新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧#MAGI|MAGI]]」の開発者。MAGIの人格移植[[オペレーティングシステム|OS]]は彼女の人格がベースになっている。リツコの同級生たちにもその名が知られ、冬月とも以前からの知り合いであった様子が描かれている。ゲンドウとは[[愛人]]関係だったが、ゲンドウの方は科学者としての彼女を利用するために関係を持っていただけであり、男女としての情愛は全くなかった。2010年没。
: 娘を彼女の祖母に預けて研究に没頭する生活を送り、娘とはもっぱら手紙での交流だった。セカンドインパクト後、ジオフロントに置かれた人工進化研究所においてゲンドウの元で働き、のちにMAGIを開発、しかしMAGIが完成したその日、1人目のレイから、ゲンドウがナオコについて「ばあさんはしつこい」「ばあさんは用済みだ」と話していたと聞かされ、彼女にユイの面影を見出し、逆上して殺。我に返った直後「母としての部分」を移植したMAGIに向かって投身自殺した<ref>第21話。漫画版では高校生時代のリツコはこの一部始終を目撃していた。</ref>。彼女の人格を移植したMAGIのうち、「女としての部分」を移植したカスパーは第13話においては使徒[[使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)#イロウル|イロウル]]のクラッキングに最後まで抗し、劇場版でリツコがMAGIごと自爆しようとした際にもリツコの命令を拒絶した。
: MAGIの格納庫内部に多数の裏コードを付箋に書いて貼付けて残してあり、これが結果的に娘のイロウルとの戦いの手助けになった。そこに「碇のバカヤロー」と書かれた付箋がある。
: 名前の由来は庵野秀明の小学校時代の友人<ref name="name" />。
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== ゲーム版の人物 ==
: ゲーム『[[シークレット オブ エヴァンゲリオン]]』のプレイヤーキャラクター。詳細登場人物について同ゲームの項目当記事を参照。
; {{Anchors|山岸マユミ}}山岸マユミ(やまぎし マユミ)
: 声 - [[氷上恭子]]
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: 『鋼鉄のガールフレンド』に登場。戦略自衛隊の少年兵で、陸上軽巡洋艦「トライデント級」のパイロット。14歳。マナ、ムサシと過去を同じくする。1997年に発売されたオリジナル版では台詞はなく、2006年に発売された特別編で初めて台詞がついた。
; マリイ・ビンセンス
: [[テーブルトークRPG]]『[[新世紀エヴァンゲリオンRPG|新世紀エヴァンゲリオンRPG NERV白書]]』のシナリオ「規格外の贈り物」「マリイ再び」に登場する少女。14歳。詳細は同ゲームの項目を参照
; 三尉
: 声 - [[鈴村健一]](『新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画』のみ)
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: [[iアプリ]]ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン外伝2 〜人形達の宴〜』に登場。第壱中学校2年A組に転入してきた転校生。精霊「サンディさん」が宿ると信じるクマのぬいぐるみを常に肌身離さず持ち歩く。
: キャラクターデザインは公募した作品の最優秀作品による。
; 剣崎キョウヤ(けんざき キョウヤ)
: ゲーム『[[シークレット オブ エヴァンゲリオン]]』のプレイヤーキャラクター。詳細は同ゲームの項目を参照。
; 加賀ヒトミ(かが ヒトミ)
: 声 - [[ゆきのさつき|雪野五月]]
: ゲーム『シークレット オブ エヴァンゲリオン』に登場するオリジナルキャラクター。詳細は同ゲームの項目を参照。
; 香椎エリカ(かしい エリカ)
: ゲーム『[[名探偵エヴァンゲリオン]]』に登場。ネルフ鑑識課の職員だが、死徒{{efn2|name="detective"|『名探偵エヴァンゲリオン』で登場する敵は「使徒」ではなく「死徒」である。}}によって殺害される。
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: ゲーム『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』に登場するオリジナルキャラクター。ネルフに配属されたパイロット見習い。シンジたちと同級生だが、「先輩」と呼ぶ。インターネット上での動画配信を行なっている。
; 天城ヒトミ(あまぎ ヒトミ)
: ゲーム『エヴァンゲリオン バトルフィールド』に登場するオリジナルキャラクター。ネルフ所属のオペレーター。
 
== 脚注 ==