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川村 重吉(かわむら じゅうきち、1575年(天正3年) - 1648年(慶安元年))は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。
はじめ毛利輝元に仕えて内政面で活躍したが、関ヶ原の戦いで毛利氏が大幅に減封されると浪人する。
その後、伊達政宗にその才能を見出されて、その家臣となる。治水工事の技術に優れた人物であり、1623年からは北上川の治水工事を行なって大いに功績を立てた。