佐々木基
佐々木 基(ささき もとい)はテレビ朝日のテレビプロデューサー。2017年、役職はテレビ朝日総合編成局映画事業部長兼編成部兼編成戦略部[1]。2020年の役職はテレビ朝日ビジネスプロデュース局コンテンツ担当局次長。
来歴・人物
1992年青山学院大学経済学部を卒業後[2]、テレビ朝日に入社。学生時代から映像業界に興味があり、映画監督や脚本家を目指していたこともあった[1]。 ADとしてワイドショーやバラエティ番組などに参加した後、『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』からの縁で『恋人はスナイパー』等のドラマのプロデュースを担当[1]。映画事業部へ異動後スーパー戦隊シリーズの『炎神戦隊ゴーオンジャー』を番組途中から2019年まで担当。『仮面ライダーウィザード』第45話からは仮面ライダーシリーズも担当し、スーパーヒーロータイム両作品を手がけていた[1]。
両シリーズとも従来のテレビ局側プロデューサーは放送枠の管理を主体としていたが、佐々木は演出や脚本についての知識もあったことからより内容に踏み込んで参加している[1]。また佐々木はオーディションによるキャスティングを重視しており、作品やキャラクターのイメージに合うかどうかだけでなく、将来テレビ朝日のゴールデンタイムを担える可能性も加味している[1]。
担当作品
特撮
ドラマ
バラエティ
- USO
- AD担当
- ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!
- 番組初期のAD
- 内村プロデュース
- ゲストとして出演
- GAHAHA王国
- 初就任番組
脚注
- ^ a b c d e f 「スーパー戦隊制作の裏舞台 佐々木基」『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.14 烈車戦隊トッキュウジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年8月25日、33頁。ISBN 978-4-06-509525-6。
- ^ 青山学院大学「マスコミ青山会」役員ページより2015年5月10日確認