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{{政治家
|人名 = 中野 清
|各国語表記 = なかの きよし
|画像 = <!--Kiyoshi 画像ファイル名 -->Nakano.jpg|thumb|
|画像説明 =
|国略称 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1936|1|1}}
|出生地 = {{JPN}} [[埼玉県]][[川越市]]{{R|jimin-saitama.net}}
|出生地 =
|没年月日 = <!-- {{死亡年月日と没年齢|XXXX|XX|XX|YYYY|YY|YY}} -->
|死没地 =
|出身校 = [[明治大学]][[大学院政治経済学研究科・政治経済学部|明治大学政治経済学部]]
|前職 = [[会社役員]]<br/>[[埼玉県議会議員]]<br/>[[川越市]]議会議員
|現職 =
|所属政党 =（自由民主党→）<br>（[[新進党]]→）<br>（[[改革クラブ (1998-2002)|改革クラブ]]→）<br>[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]（[[志帥会|伊吹派]]）
|称号・勲章 = [[経済学士]]
|配偶者 =
|子女 =
|親族（政治家） = 長男・[[中野英幸]]（衆議院議員）
|サイン =
|ウェブサイト =
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|国旗 = JPN
|職名 = [[衆議院議員]]
|選挙区 = （[[埼玉県第7区|埼玉7区]]→）<br />（[[比例北関東ブロック]]→）<br />埼玉7区
|当選回数 = 4回
|就任日 = 1996年
|退任日 = 2009年7月21日
|国旗2 = 埼玉県
|職名2 = [[埼玉県議会|埼玉県議会議員]]
|選挙区2 = 西第7区
|当選回数2 = 4回
|就任日2 = 1981年
|退任日2 = 1993年
|国旗3 =
|職名3 = [[File:Flag of Kawagoe, Saitama.svg|25px]] [[川越市議会|川越市議会議員]]
|選挙区3 =
|当選回数3 = 3回
|就任日3 = 1971年
|退任日3 = 1979年
}}
'''中野 清'''（なかの きよし、[[1936年]][[1月1日]]<ref>{{Cite news|title=厚生労働副大臣|newspaper=首相官邸ホームページ|author=|url=https://www.kantei.go.jp/jp/koizumifukudaijin/051102/16nakano.html|accessdate=2020-11-12}}</ref><ref name="posts/107808">{{Cite news|title=元旦の今夜は家族兄弟が集まり父 中野清の誕生日も兼ねた新年会です。 - 中野英幸（ナカノヒデユキ）ブログ|newspaper=選挙ドットコム|date=2020-01-01|author=|url=https://go2senkyo.com/seijika/56624/posts/107808|accessdate=2020-11-12}}</ref> - ）は、[[日本]]の[[政治家]]。[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]所属の元[[衆議院議員]]（4期）。
 
== 経歴 ==
{{出典の明記|date=2018年9月|section=1}}
[[1971年]]、[[保守]]系[[無所属]]の川越市議会議員として立候補し、市議会議員を連続2期務める。当時の[[埼玉県議会議員]]（[[川越市]]選出）であった[[舟橋功一]]が衆議院選挙出馬時の川越市選挙対策責任者を担当した。舟橋が衆議院選挙落選後、支持者への相談が一切ないまま自由民主党を離党し[[新自由クラブ]]へ入党したため、中野は舟橋と袂を分かち、自身は保守系無所属の市議会議員として川越市議会副議長などを務めた。
 
[[1983年]]、埼玉県議会議員に初当選、連続3期トップ当選を果たした。中野本人が県議会議員であった当時の川越市を含む[[埼玉県第2区 (中選挙区)|旧埼玉2区]]では、保守系候補としては自由民主党の[[小宮山重四郎]]と新自由クラブの[[山口敏夫]]がいた。当時の中選挙区下では、自民党県議団の一員として活動した。当時の自民党埼玉県議団は、山口敏男系と[[土屋義彦]]系の2派が自民党県議団を構成していたが、中野は土屋義彦系の県議として活動した。県議を辞任する当時、中野は自由民主党埼玉県支部連合会広報副部長を担当していた。
 
[[1993年]]の川越市長選挙に、当時の市長川合喜一の後継指名を受け、保守系無所属で立候補した。前年の[[1992年]][[埼玉県知事]]選挙候補者選定の際に、「不退転の決意」で出馬表明した当時[[参議院議長]]の土屋義彦の出馬辞退を画策した[[金丸信]]などの一派であった山口敏夫（当時は自民党へ復党）が川越市の[[三バン#地盤|地盤]]回復を企図し、早々に支援を表明した。これに対して、小宮山は「中野は山口系市長候補」と判断し対立候補探しを行ない、過去に小宮山氏と衆議院選挙を戦い敗れた舟橋功一に白羽の矢を立てた為、保守勢力支持層がねじれ状態となり、川越市長選は小宮山、山口の[[代理戦争]]の様相を見せたものとなった。
その結果、自民党保守勢力一部・[[民社党]]が支持する中野と自民党保守勢力一部・[[日本社会党|社会党]]・[[日本共産党|共産党]]（表面上の支持表明はせず）が支持する舟橋という構図となった（[[公明党]]は自主投票）。結果は、わずか389票差で中野は川越市長選挙に破れた。
 
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[[2000年]]県議会議員時代に属していた自由民主党に復党し、同年の[[第42回衆議院議員総選挙|総選挙]]では自民党から出馬し、再選。自民党副幹事長を歴任。
 
[[2003年]]の[[第43回衆議院議員総選挙|総選挙]]では、
小宮山重四郎の娘・[[小宮山泰子]]（[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]）に惜敗するも[[比例北関東ブロック]]で復活当選した。
 
[[2005年]]の[[第44回衆議院議員総選挙|総選挙]]で4選。[[財務大臣政務官]]、[[法務大臣政務官]]、[[厚生労働副大臣]]（労働担当）、自民党副幹事長（2回）、衆議院[[内閣委員会|内閣委員長]]を歴任。商店街を蘇らせる行動政策研究会、通称あきんど議連の会長も務めた。
 
2009年の[[第45回衆議院議員総選挙]]には[[公明党]]の推薦を受けて出馬<ref>http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1{{Cite /20090730-OYT1T00850.htm</ref>するも、小選挙区で民主党の小宮山泰子に再び惨敗。[[比例代表制web|比例代表]]出馬については、73歳未満と定めた自民党の党規に従い比例代表としての出馬はしておらず、小選挙区のみの出馬であった。和書
| author = 読売新聞
| authorlink = 読売新聞
| url = https://web.archive.org/web/20090731142945/http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090730-OYT1T00850.htm
| title = 比例貢献が基準？公明が自民９２候補を推薦 : 総選挙2009
| work = [[YOMIURI ONLINE]]
| publisher = [[読売新聞社]]
| date = 2009-7-30
| accessdate = 2009-7-30
}}</ref>するも、小選挙区で民主党の小宮山泰子に再び惨敗。[[比例代表制|比例代表]]出馬については、73歳未満と定めた自民党の党規に従い比例代表としての出馬はしておらず、小選挙区のみの出馬であった。
 
第45回衆議院議員総選挙の結果を機に、中央政界から引退を表明した。
 
== 人物 ==
[[埼玉県]][[川越市]]生まれ<ref name="jimin-saitama.net">{{Cite news|title=県議会議員／中野 清|newspaper=自由民主党 埼玉県支部連合会|author=|url=http://www.jimin-saitama.net/giin/kokkai/giin/nakano-ki.html|accessdate=2020-10-13}}</ref>。7歳の時に[[太平洋戦争]]（[[大東亜戦争]]）で父を亡くし、4人兄弟の長男として祖父や母の手で育てられる。川越市立川越第一小学校、[[川越市立川越第一中学校]]、[[埼玉県立川越高等学校]]を経て、[[明治大学]][[大学院政治経済学研究科・政治経済学部|明治大学政治経済学部]]を卒業。
 
大学卒業後、実家の家業である地元の[[和菓子]]製造販売会社「なかじまや」（後に[[有限会社]][[くらづくり本舗]]と改組改称、卒業当時の店舗数は1店舗）を経営する。
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父母がクリスチャン（プロテスタント）で川越初雁教会と関係があるが、本人をはじめ一族としては[[天台宗]]で[[喜多院]]の[[檀徒]]である。
 
自民党の元[[埼玉県議会]]議員で衆議院議員の[[中野英幸]]{{R|posts/107808}}は長男。
 
== 所属していた団体・議員連盟 ==
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references />
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[くらづくり本舗]]
{{start box}}
{{s-par}}
{{Succession box
| title = {{flagicon|JPN}} [[内閣委員会|衆議院内閣委員長]]
| years = 2007年 - 2008年
| before = [[河本三郎]]
| after = [[渡辺具能]]
}}
{{s-off}}
{{Succession box
| title = {{flagicon|JPN}} [[厚生労働副大臣]]<br />[[西博義]]→[[赤松正雄]]と共同
| years = 2005年 - 2006年
| before = [[衛藤晟一]]<br />[[西博義]]
| after = [[石田祝稔]]<br />[[武見敬三]]
}}
{{succession box
| title = {{Flagicon|JPN}} [[法務大臣政務官]]
| before = [[下村博文]]
| years = 2002年 -2004年
| after = [[富田茂之]]
}}
{{Succession box
| title = {{flagicon|JPN}} [[財務大臣政務官]] <br/> <small>[[林田彪]]と共同</small>
| before = [[大野松茂]]<br />[[砂田圭佑]]
| years = 2001年 - 2002年
| after = [[砂田圭佑]]<br />[[吉田幸弘]]
}}
{{end box}}
 
{{職種|議会|
87 ⟶ 139行目:
{{財務大臣政務官|2001年-2002年}}
}}
{{埼玉小選挙区選出衆議院議員(1996-)}}
 
{{比例北関東ブロック選出衆議院議員(1996-)}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:なかの きよし}}
[[Category:日本の副大臣経験者]]
95 ⟶ 149行目:
[[Category:埼玉県選出の衆議院議員]]
[[Category:比例北関東ブロック選出の衆議院議員]]
[[Category:埼玉県平成時代の地方衆議会院議員]]
[[Category:神道政治連盟国埼玉県議会議員懇談会の人物]]
[[Category:日本会川越市議国会議員懇談会の人物]]
[[Category:神道政治連盟国会議員懇談会の人物|元]]
[[Category:日本会議国会議員懇談会の人物|元]]
[[Category:埼玉県立川越高等学校出身の人物]]
[[Category:明治大学出身の人物]]
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