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== バス事業の歴史 ==
== バス事業の歴史 ==
=== 事業開始、第二次大戦終戦まで ===
=== 事業開始、第二次大戦終戦まで ===
広島瓦斯電軌時代の[[1938年]](昭和13年)[[2月1日]]に、'''広島乗合自動車株式会社'''と合併し自動車部を創設したのが、広島電鉄のバス事業の始まりになる<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』本編48ページ</ref>。その時より、木炭ガス発生炉使用開始による木炭バスの使用を開始<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』本編50-53ページ</ref>。[[1941年]](昭和16年)8月に、'''広島郊外自動車株式会社'''と合併<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編106ページ</ref>。[[1943年]](昭和18年)[[4月10日]]に、政府のバス事業統合の方針に伴い、'''三段峡自動車株式会社'''・'''太田自動車株式会社'''・'''平和自動車株式会社'''・'''牧野バス 牧野正男'''・'''丸三自動車株式会社'''・'''合名会社水内自動車商会'''・'''熊野胡子自動車合資会社'''と合併した<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編107ページ</ref>。1945年(昭和20年)8月6日の原子爆弾により被災。同年8月13日、4台の車両により運行を再開<ref name="HIRODEN8050_R108">『広島電鉄開業80創業50年史』資料編108ページ</ref>して終戦を迎えた。
広島瓦斯電軌時代の[[1938年]](昭和13年)[[2月1日]]に、'''広島乗合自動車株式会社'''と合併し自動車部を創設したのが、広島電鉄のバス事業の始まりになる<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』本編48ページ]]</ref>。その時より、木炭ガス発生炉使用開始による木炭バスの使用を開始<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』本編50-53ページ]]</ref>。[[1941年]](昭和16年)8月に、'''広島郊外自動車株式会社'''と合併<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編106ページ]]</ref>。[[1943年]](昭和18年)[[4月10日]]に、政府のバス事業統合の方針に伴い、'''三段峡自動車株式会社'''・'''太田自動車株式会社'''・'''平和自動車株式会社'''・'''牧野バス 牧野正男'''・'''丸三自動車株式会社'''・'''合名会社水内自動車商会'''・'''熊野胡子自動車合資会社'''と合併した<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編107ページ]]</ref>。1945年(昭和20年)8月6日の原子爆弾により被災。同年8月13日、4台の車両により運行を再開<ref name="HIRODEN8050_R108">[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編108ページ]]</ref>して終戦を迎えた。


=== 第二次大戦後 ===
=== 第二次大戦後 ===
営業所・車庫網の充実に関しては、[[1946年]](昭和21年)[[7月14日]]に布営業所<ref>『広島電鉄 '87会社要覧』83ページ</ref>、[[1949年]](昭和24年)[[1月10日]]に八丁堀営業所<ref name="87-84">『広島電鉄 '87会社要覧』84ページ</ref>、同年[[12月22日]]に吉田車庫<ref name="87-84"/>、[[1957年]](昭和32年)[[11月12日]]に基町事務所及び車庫<ref>『広島電鉄 '87会社要覧』87ページ</ref>、[[1958年]](昭和33年)9月に呉営業所<ref>『広島電鉄 '87会社要覧』88ページ</ref>、[[1961年]](昭和36年)[[6月10日]]に大竹営業所<ref name="87-89">『広島電鉄 '87会社要覧』89ページ</ref>、同年[[8月10日]]に三次車庫<ref name="87-89"/>、[[1962年]](昭和37年)[[2月15日]]に岩国車庫<ref>『広島電鉄 '87会社要覧』90ページ</ref>、[[1965年]](昭和45年)1月に沼田営業所<ref name="87-91">『広島電鉄 '87会社要覧』91ページ</ref>、[[1966年]](昭和41年)[[5月1日]]に小河内整備工場<ref name="87-91"/>と拡大していった。
営業所・車庫網の充実に関しては、[[1946年]](昭和21年)[[7月14日]]に布営業所<ref>[[#Hiroden87|『広島電鉄 '87会社要覧』83ページ]]</ref>、[[1949年]](昭和24年)[[1月10日]]に八丁堀営業所<ref name="87-84">[[#Hiroden87|『広島電鉄 '87会社要覧』84ページ]]</ref>、同年[[12月22日]]に吉田車庫<ref name="87-84"/>、[[1957年]](昭和32年)[[11月12日]]に基町事務所及び車庫<ref>[[#Hiroden|『広島電鉄 '87会社要覧』87ページ]]</ref>、[[1958年]](昭和33年)9月に呉営業所<ref>[[#Hiroden87|『広島電鉄 '87会社要覧』88ページ]]</ref>、[[1961年]](昭和36年)[[6月10日]]に大竹営業所<ref name="87-89">[[#Hiroden87|『広島電鉄 '87会社要覧』89ページ]]</ref>、同年[[8月10日]]に三次車庫<ref name="87-89"/>、[[1962年]](昭和37年)[[2月15日]]に岩国車庫<ref>[[#Hiroden87|『広島電鉄 '87会社要覧』90ページ]]</ref>、[[1965年]](昭和45年)1月に沼田営業所<ref name="87-91">[[#Hiroden87|『広島電鉄 '87会社要覧』91ページ]]</ref>、[[1966年]](昭和41年)[[5月1日]]に小河内整備工場<ref name="87-91"/>と拡大していった。


県内の同業他社に関しては、[[1950年]](昭和25年)8月26日に[[広島バス]]、[[1951年]](昭和26年)1月5日山佐バス(現 [[広島交通]])が開業している<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編110ページ</ref>。
県内の同業他社に関しては、[[1950年]](昭和25年)8月26日に[[広島バス]]、[[1951年]](昭和26年)1月5日山佐バス(現 [[広島交通]])が開業している<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編110ページ]]</ref>。


買収による事業拡大は、[[1953年]](昭和28年)[[4月10日]]に開業した中国観光バス株式会社<ref name="HIRODEN8050_R111">『広島電鉄開業80創業50年史』資料編111ページ</ref>を、[[1956年]](昭和31年)[[2月16日]]に買収<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編112ページ</ref>。
買収による事業拡大は、[[1953年]](昭和28年)[[4月10日]]に開業した中国観光バス株式会社<ref name="HIRODEN8050_R111">[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編111ページ]]</ref>を、[[1956年]](昭和31年)[[2月16日]]に買収<ref name="HIRODEN8050_R112">『広島電鉄開業80創業50年史』資料編112ページ</ref>。


関連会社の拡大についても1962年(昭和37年)11月28日に[[備北交通]]、1964年(昭和39年)3月28日には[[芸陽バス]]に資本参加した<ref name="HIRODEN8050_R116">『広島電鉄開業80創業50年史』資料編116ページ</ref>。
関連会社の拡大についても1962年(昭和37年)11月28日に[[備北交通]]、1964年(昭和39年)3月28日には[[芸陽バス]]に資本参加した<ref name="HIRODEN8050_R116">[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編116ページ]]</ref>。


路線網に関しては、1956年(昭和31年)[[1月9日]]の志屋線開通で1000km<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』本編117ページ</ref>、1961年(昭和36年)[[8月4日]]の鶉木線開通で1500km<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』本編119ページ</ref>とバスの全免許路線を拡大していった(2011年(平成23年)3月31日時点の[[営業キロ]]は、1191.9km <ref name="E04123_102">『有価証券報告書(第102期)』広島電鉄、2011年6月30日。</ref>)。
路線網に関しては、1956年(昭和31年)[[1月9日]]の志屋線開通で1000km<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』本編117ページ]]</ref>、1961年(昭和36年)[[8月4日]]の鶉木線開通で1500km<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』本編119ページ]]</ref>とバスの全免許路線を拡大していった(2011年(平成23年)3月31日時点の[[営業キロ]]は、1191.9km <ref name="E04123_102">『有価証券報告書(第102期)』広島電鉄、2011年6月30日。</ref>)。


バスの動力に関しては、終戦直後はガソリン車や代用燃料の木炭車を使用していたが、[[1947年]](昭和22年)[[6月30日]]より木炭・薪ガス発生炉搭載のバスを使用開始し、[[1948年]](昭和23年)[[7月24日]]からは、ディーゼルエンジンを搭載したバスの使用を開始した<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編109ページ</ref>。燃料事情の改善より[[1952年]](昭和27年)[[2月29日]]には、木炭・薪ガス車は廃止<ref name="HIRODEN8050_R111"/>。さらに燃料の切り替えより1956年(昭和31年)[[4月17日]]には、ガソリン車の使用を廃止した<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編112ページ</ref>。
バスの動力に関しては、終戦直後はガソリン車や代用燃料の木炭車を使用していたが、[[1947年]](昭和22年)[[6月30日]]より木炭・薪ガス発生炉搭載のバスを使用開始し、[[1948年]](昭和23年)[[7月24日]]からは、ディーゼルエンジンを搭載したバスの使用を開始した<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編109ページ]]</ref>。燃料事情の改善より[[1952年]](昭和27年)[[2月29日]]には、木炭・薪ガス車は廃止<ref name="HIRODEN8050_R111"/>。さらに燃料の切り替えより1956年(昭和31年)[[4月17日]]には、ガソリン車の使用を廃止した<ref name="HIRODEN8050_R112"/>。


その他の、バスの質的改善に関しては、1958年(昭和33年)[[10月7日]]に初の空気バネ車<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編113ページ</ref>、[[1960年]](昭和35年)[[7月19日]]に冷房車<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編114ページ</ref>、1961年(昭和36年)[[7月7日]]に自動ドア<ref>『広島電鉄 '87会社要覧』89ページ</ref>、[[1979年]](昭和54年)[[2月27日]]には、市内路線バスにも同社初の冷房車を20台導入<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編122ページ</ref>。[[1998年]](平成10年)には、ノンステップバスの導入開始。2006年(平成18年)に天然ガスノンステップバスの導入を行っている。
その他の、バスの質的改善に関しては、1958年(昭和33年)[[10月7日]]に初の空気バネ車<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編113ページ]]</ref>、[[1960年]](昭和35年)[[7月19日]]に冷房車<ref name="HIRODEN8050_R114">[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編114ページ]]</ref>、1961年(昭和36年)[[7月7日]]に自動ドア<ref name="87-89"/>、[[1979年]](昭和54年)[[2月27日]]には、市内路線バスにも同社初の冷房車を20台導入<ref>[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』資料編122ページ]]</ref>。[[1998年]](平成10年)には、ノンステップバスの導入開始。2006年(平成18年)に天然ガスノンステップバスの導入を行っている。


=== 昭和40年代のバス事業再編計画 ===
=== 昭和40年代のバス事業再編計画 ===
昭和40年代には、広島電鉄・[[広島バス]]・[[広島交通]]・[[芸陽バス]]・[[備北交通]]による5社合併が模索された。[[1967年]](昭和42年)から[[1968年]](昭和43年)にかけて、合併についてのバス運営協議会を設置。利害関係の不一致で合意に至らなかった。その後、既に系列化しているとされた芸陽バス・備北交通を除く3社で再度協議を行ったが、広島交通が離脱。[[1969年]](昭和44年)4月に一度目の広島バスとの経営統合協議が行われたが成立しなかった<ref name="HIRODEN8050_H138">『広島電鉄開業80創業50年史』本編138ページ</ref>。
昭和40年代には、広島電鉄・[[広島バス]]・[[広島交通]]・[[芸陽バス]]・[[備北交通]]による5社合併が模索された。[[1967年]](昭和42年)から[[1968年]](昭和43年)にかけて、合併についてのバス運営協議会を設置。利害関係の不一致で合意に至らなかった。その後、既に系列化しているとされた芸陽バス・備北交通を除く3社で再度協議を行ったが、広島交通が離脱。[[1969年]](昭和44年)4月に一度目の広島バスとの経営統合協議が行われたが成立しなかった<ref name="HIRODEN8050_H138">[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』本編138ページ]]</ref>。


その後、[[1971年]](昭和46年)[[8月25日]]の広島バスの臨時株主総会で、[[帝産観光バス|帝産オート]]との提携関係を解消<ref name="HIROBUS60_22">『広島バス60年史』22ページ</ref>。同年[[9月9日]]に、[[広島商工会議所]]で行われた会見で、広島電鉄が広島バスに資本参加を行い、70%の株式取得、同年10月以降より新体制で運営することを発表した<ref>『広電が広島バスへ70%の資本参加 経営合理化で合理化図る』- 中国新聞 朝刊 1971年9月10日 1ページ</ref><ref group = "補足">『広島バス60年史』85ページには9月8日、『広島電鉄開業80創業50年史』本編138ページには9月10日とある。</ref>。また、その経営参加は5社合併への第一歩とされた。当時の広島バスは[[帝産観光バス|帝産]]の傘下で、広島バスの社長の説得で実現した<ref>『五社合併への第一歩 解説 広島電鉄の広島バスへの資本参加』- 中国新聞 朝刊 1971年9月10日 7ページ</ref>。その後の会議で、広島バス株式の85%の譲渡が決まり、広島バスに役員を派遣した<ref name="HIRODEN8050_H138" /><!--『広島電鉄開業80創業50年史』本編138ページ-->。
その後、[[1971年]](昭和46年)[[8月25日]]の広島バスの臨時株主総会で、[[帝産観光バス|帝産オート]]との提携関係を解消<ref name="HIROBUS60_22">[[#Hirobus60|『広島バス60年史』22ページ]]</ref>。同年[[9月9日]]に、[[広島商工会議所]]で行われた会見で、広島電鉄が広島バスに資本参加を行い、70%の株式取得、同年10月以降より新体制で運営することを発表した<ref>『広電が広島バスへ70%の資本参加 経営合理化で合理化図る』- 中国新聞 朝刊 1971年9月10日 1ページ</ref><ref group = "補足">[[#Hirobus60|『広島バス60年史』85ページ]]には9月8日、[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』本編138ページ]]には9月10日とある。</ref>。また、その経営参加は5社合併への第一歩とされた。当時の広島バスは[[帝産観光バス|帝産]]の傘下で、広島バスの社長の説得で実現した<ref>『五社合併への第一歩 解説 広島電鉄の広島バスへの資本参加』- 中国新聞 朝刊 1971年9月10日 7ページ</ref>。その後の会議で、広島バス株式の85%の譲渡が決まり、広島バスに役員を派遣した<ref name="HIRODEN8050_H138" />。


経営統合の成果として、広島バス・広島電鉄間の路線調整、広島バスが運営していた宮島の観光船事業『広島観光汽船』を『宮島松大観光船』に譲渡が行われた<ref name="HIROBUS60_23">『広島バス60年史』23ページ</ref>。
経営統合の成果として、広島バス・広島電鉄間の路線調整、広島バスが運営していた宮島の観光船事業『広島観光汽船』を『宮島松大観光船』に譲渡が行われた<ref name="HIROBUS60_23">[[#Hirobus60|『広島バス60年史』23ページ]]</ref>。


これに対して、[[公正取引委員会]]は[[1972年]](昭和47年)2月より調査を開始。同年[[9月17日]]に[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律]](独占禁止法)上の競争の実質的制限にあたるとして排除勧告を行った。その後の審判を経て、[[1973年]](昭和48年)[[7月17日]]に、広島電鉄から派遣役員の辞任、広島バスの株式の大半(85000株)の処分で同意審決した<ref name="HIRODEN8050_H139">『広島電鉄開業80創業50年史』本編139ページ</ref>。それに伴い、広島バスに派遣されていた役員4人は辞任、同年[[8月9日]]には広島バス株式の約77%を株式会社[[増岡組]]に譲渡した<ref name="HIROBUS60_23" /><ref name="HIROBUS60_86">『広島バス60年史』86ページ</ref><ref>『ケースブック独占禁止法』金井貴嗣・川濱昇・泉水文雄編、弘文堂、2006年。</ref>。同意審決後も広島電鉄は広島バスの19.2%の株式を保有する第2位の株主である(2012年(平成24年)3月での広島バスの筆頭株主は[[鉄鋼ビルディング]]で、親会社の増岡組を含めると約65%の株を所有している<ref name="HIRODEN20120309">{{cite press release|url=http://www.hiroden.co.jp/ir/report/oshirase_20120309.pdf|title=株式の取得(子会社化)に関するお知らせ(平成24年3月)|format=PDF|publisher=広島電鉄|date=2012-03-09|accessdate=2012-03-11}}</ref>)。
これに対して、[[公正取引委員会]]は[[1972年]](昭和47年)2月より調査を開始。同年[[9月17日]]に[[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律]](独占禁止法)上の競争の実質的制限にあたるとして排除勧告を行った。その後の審判を経て、[[1973年]](昭和48年)[[7月17日]]に、広島電鉄から派遣役員の辞任、広島バスの株式の大半(85000株)の処分で同意審決した<ref name="HIRODEN8050_H139">[[#Hiroden8050|『広島電鉄開業80創業50年史』本編139ページ]]</ref>。それに伴い、広島バスに派遣されていた役員4人は辞任、同年[[8月9日]]には広島バス株式の約77%を株式会社[[増岡組]]に譲渡した<ref name="HIROBUS60_23" /><ref name="HIROBUS60_86">[[#Hirobus60|『広島バス60年史』86ページ]]</ref><ref>『ケースブック独占禁止法』金井貴嗣・川濱昇・泉水文雄編、弘文堂、2006年。</ref>。同意審決後も広島電鉄は広島バスの19.2%の株式を保有する第2位の株主である(2012年(平成24年)3月での広島バスの筆頭株主は[[鉄鋼ビルディング]]で、親会社の増岡組を含めると約65%の株を所有している<ref name="HIRODEN20120309">{{cite press release|url=http://www.hiroden.co.jp/ir/report/oshirase_20120309.pdf|title=株式の取得(子会社化)に関するお知らせ(平成24年3月)|format=PDF|publisher=広島電鉄|date=2012-03-09|accessdate=2012-03-11}}</ref>)。


=== 2000年以降 ===
=== 2000年以降 ===
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=== 市内線 ===
=== 市内線 ===
市内線には[[系統番号]]が与えられているが、路線名を系統番号ごとに「○○号線」と称する{{Refnest|group=補足|1960年(昭和35年)1月1日からバス市内線に「号線制」を導入。<ref>『広島電鉄開業80創業50年史』資料編114ページ</ref>}}のが特徴となっている(広島バスも同様)。同一系統の経路・行き先違いは系統番号の枝番で区別している。なお、1号線・9号線・11号線・14号線・15号線・50号線は現在欠番となっている(かつての11号線にあたる区間は、現在は子会社の[[エイチ・ディー西広島]]が運行し、広電だった時代は西区役所までだったが、現在は八丁堀まで延長された。[[広島バス#50号線(東西線)|50号線]]は現在も広島バスが運行)
市内線には[[系統番号]]が与えられているが、路線名を系統番号ごとに「○○号線」と称する{{Refnest|group=補足|1960年(昭和35年)1月1日からバス市内線に「号線制」を導入。<ref name="HIRODEN8050_R_114"/>}}のが特徴となっている(広島バスも同様)。同一系統の経路・行き先違いは系統番号の枝番で区別している。なお、1号線・9号線・11号線・14号線・15号線・50号線は現在欠番となっている(かつての11号線にあたる区間は、現在は子会社の[[エイチ・ディー西広島]]が運行し、広電だった時代は西区役所までだったが、現在は八丁堀まで延長された。[[広島バス#50号線(東西線)|50号線]]は現在も広島バスが運行)


==== 曙営業所管轄 ====
==== 曙営業所管轄 ====
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== 参考文献 ==
== 参考文献 ==
* {{Cite book|和書|title='87会社要覧|author=広島電鉄株式会社社長|volume='87|publisher=広島電鉄社長室|yeаr=1987|ref=Hiroden87}}
* 『広島電鉄 '87会社要覧』
* 広島電鉄開業80創業50年史広島電鉄株式会社社史編纂委員会編、199211
* {{Cite book|和書|title=広島電鉄開業80創業50年史|author=広島電鉄社史編纂委員会|publisher=広島電鉄|date=1992-11|ref=Hiroden8050}}
* 広島バス60年史広島バス60年史編集委員会編広島バス2010年8月
* {{Cite book|和書|title=広島バス60年史|author=広島バス60年史編集委員会編|publisher=広島バス|date=2010年8月|ref=Hirobus60}}
* 中国新聞各バックナンバー
* 中国新聞各バックナンバー



2013年2月13日 (水) 11:03時点における版

広島電鉄 > 広電バス
高速バス(グランドアロー号 )26655
高速バス(いさりび号)24648
高速バス(エアポートリムジン)06663
一般路線バス 16651
一般路線バス 33902
一般路線バス(ワンステップバス)14759

広電バス(ひろでんばす)は、広島県に本拠を置く広島電鉄(広電)のバス事業の通称。

概要

広島電鉄のバス事業は、大半の路線を広島電鉄の社内カンパニーである「バスカンパニー」が担当しており、ほぼ路線バス専業となっている。さらに、市内線は市内バス・都市圏輸送グループ、郊外線・高速バス(県内・県外)は郊外バス・地域輸送グループに分かれている。対外的にはバス停留所での表記やバスの車体表記に『広電バス』の呼称を用いており、これが一般に周知さている。

なお、2012年に呉市交通局から事業譲受した路線については、バスカンパニーではなく、独立した「呉バスカンパニー」が担当している。

バス事業の歴史

事業開始、第二次大戦終戦まで

広島瓦斯電軌時代の1938年(昭和13年)2月1日に、広島乗合自動車株式会社と合併し自動車部を創設したのが、広島電鉄のバス事業の始まりになる[1]。その時より、木炭ガス発生炉使用開始による木炭バスの使用を開始[2]1941年(昭和16年)8月に、広島郊外自動車株式会社と合併[3]1943年(昭和18年)4月10日に、政府のバス事業統合の方針に伴い、三段峡自動車株式会社太田自動車株式会社平和自動車株式会社牧野バス 牧野正男丸三自動車株式会社合名会社水内自動車商会熊野胡子自動車合資会社と合併した[4]。1945年(昭和20年)8月6日の原子爆弾により被災。同年8月13日、4台の車両により運行を再開[5]して終戦を迎えた。

第二次大戦後

営業所・車庫網の充実に関しては、1946年(昭和21年)7月14日に布営業所[6]1949年(昭和24年)1月10日に八丁堀営業所[7]、同年12月22日に吉田車庫[7]1957年(昭和32年)11月12日に基町事務所及び車庫[8]1958年(昭和33年)9月に呉営業所[9]1961年(昭和36年)6月10日に大竹営業所[10]、同年8月10日に三次車庫[10]1962年(昭和37年)2月15日に岩国車庫[11]1965年(昭和45年)1月に沼田営業所[12]1966年(昭和41年)5月1日に小河内整備工場[12]と拡大していった。

県内の同業他社に関しては、1950年(昭和25年)8月26日に広島バス1951年(昭和26年)1月5日山佐バス(現 広島交通)が開業している[13]

買収による事業拡大は、1953年(昭和28年)4月10日に開業した中国観光バス株式会社[14]を、1956年(昭和31年)2月16日に買収[15]

関連会社の拡大についても1962年(昭和37年)11月28日に備北交通、1964年(昭和39年)3月28日には芸陽バスに資本参加した[16]

路線網に関しては、1956年(昭和31年)1月9日の志屋線開通で1000km[17]、1961年(昭和36年)8月4日の鶉木線開通で1500km[18]とバスの全免許路線を拡大していった(2011年(平成23年)3月31日時点の営業キロは、1191.9km [19])。

バスの動力に関しては、終戦直後はガソリン車や代用燃料の木炭車を使用していたが、1947年(昭和22年)6月30日より木炭・薪ガス発生炉搭載のバスを使用開始し、1948年(昭和23年)7月24日からは、ディーゼルエンジンを搭載したバスの使用を開始した[20]。燃料事情の改善より1952年(昭和27年)2月29日には、木炭・薪ガス車は廃止[14]。さらに燃料の切り替えより1956年(昭和31年)4月17日には、ガソリン車の使用を廃止した[15]

その他の、バスの質的改善に関しては、1958年(昭和33年)10月7日に初の空気バネ車[21]1960年(昭和35年)7月19日に冷房車[22]、1961年(昭和36年)7月7日に自動ドア[10]1979年(昭和54年)2月27日には、市内路線バスにも同社初の冷房車を20台導入[23]1998年(平成10年)には、ノンステップバスの導入開始。2006年(平成18年)に天然ガスノンステップバスの導入を行っている。

昭和40年代のバス事業再編計画

昭和40年代には、広島電鉄・広島バス広島交通芸陽バス備北交通による5社合併が模索された。1967年(昭和42年)から1968年(昭和43年)にかけて、合併についてのバス運営協議会を設置。利害関係の不一致で合意に至らなかった。その後、既に系列化しているとされた芸陽バス・備北交通を除く3社で再度協議を行ったが、広島交通が離脱。1969年(昭和44年)4月に一度目の広島バスとの経営統合協議が行われたが成立しなかった[24]

その後、1971年(昭和46年)8月25日の広島バスの臨時株主総会で、帝産オートとの提携関係を解消[25]。同年9月9日に、広島商工会議所で行われた会見で、広島電鉄が広島バスに資本参加を行い、70%の株式取得、同年10月以降より新体制で運営することを発表した[26][補足 1]。また、その経営参加は5社合併への第一歩とされた。当時の広島バスは帝産の傘下で、広島バスの社長の説得で実現した[27]。その後の会議で、広島バス株式の85%の譲渡が決まり、広島バスに役員を派遣した[24]

経営統合の成果として、広島バス・広島電鉄間の路線調整、広島バスが運営していた宮島の観光船事業『広島観光汽船』を『宮島松大観光船』に譲渡が行われた[28]

これに対して、公正取引委員会1972年(昭和47年)2月より調査を開始。同年9月17日私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(独占禁止法)上の競争の実質的制限にあたるとして排除勧告を行った。その後の審判を経て、1973年(昭和48年)7月17日に、広島電鉄から派遣役員の辞任、広島バスの株式の大半(85000株)の処分で同意審決した[29]。それに伴い、広島バスに派遣されていた役員4人は辞任、同年8月9日には広島バス株式の約77%を株式会社増岡組に譲渡した[28][30][31]。同意審決後も広島電鉄は広島バスの19.2%の株式を保有する第2位の株主である(2012年(平成24年)3月での広島バスの筆頭株主は鉄鋼ビルディングで、親会社の増岡組を含めると約65%の株を所有している[32])。

2000年以降

これまで自社で行っていた観光バス事業は、一部をのぞき関連会社の広電観光に移管されたが、広電観光の観光バス部門廃止によりエイチ・ディー西広島(ボン・バス)に再度移管された。

2012年(平成24年)3月9日、広島バスが所有する芸陽バスの全株式を取得し芸陽バスを連結子会社とした[32]。それにより、ボン・バス・芸陽バス備北交通が広電系列のバス会社になっている。

呉市営バス廃止に伴う路線譲受

呉市交通局(呉市営バス)がマイカー、バイク、自転車の普及等の影響による利用者減少で赤字が続き、2012年(平成24年)4月にバス事業を廃止する方針を2010年(平成22年)9月8日に明らかにした[33]。2010年(平成22年)11月上旬に事業者が募集されると広島電鉄と中国ジェイアールバスが説明会に出席し[34]、応募した。その後に選定委員会が書類・プレゼンテーションで審査した結果、30日の市議会公共交通問題対策特別委員会で委譲先を広島電鉄と決定した。2012年(平成24年)4月1日から呉市交通局のバス全路線を譲受し[35]運行を開始した[36]

各営業課・出張所(車庫)の所在地

カッコ内の番号は車両番号に用いられる、車両の所属を示す番号。

市内・都市圏輸送グループ

郊外・地域輸送グループ

  • 広島南営業課 (1)・広島西営業課 (1)
  • 熊野出張所 (1)
  • 廿日市出張所 (1)
  • 広島北営業課(2、ただしエアポートリムジン専用車は0)・広島中営業課 (2)
    • 広島県広島市西区小河内町2丁目18番1号
  • 広島北営業課安佐出張所 (2)
    • 広島県広島市安佐北区安佐町大字飯室1576番地
  • 広島北営業課吉田出張所 (2)(備北交通吉田営業所と敷地を共用)

呉輸送グループ

  • 呉中央営業課 (9)
  • 警固屋出張所 (9)
    • 広島県呉市警固屋町4-9-1
  • 広営業課 (9)
    • 広島県呉市広白岳5-1-28
  • 焼山営業課 (9)
    • 広島県呉市焼山北3丁目1-12

高速バス

詳細は当該路線の記事ならびに広島電鉄サイト[38]及び備北交通サイト[39]を参照。

自社便を運行(県外)
メリーバード号(広島 - 米子)
グランドアロー号(広島 - 松江)
いさりび号(広島 - 浜田・有福温泉)
新広益線(広島 - 益田)
自社便を運行(県内)
エアポートリムジン(広島駅新幹線口 - 広島空港/広島バスセンター - 中筋駅 - 広島空港)
クレアライン(広島 - 呉)
広島 - 三次 - 庄原 - 東城線(広島 - 三次のみ)

過去に運行していた高速バス

夜行高速バス(ニューブリーズ号)29621

一般路線バス

会社のコーポレートカラーである緑色に塗られているため、青バスと呼ばれる。すべての座席が優先座席とされている。

2007年に新型運賃箱を郊外線に導入した。同年に市内線では旧型運賃箱のままPASPYのカードリーダーを設置した。

広島交通と共通定期券の発行を行っており、一部のバス(広島駅・広島バスセンターから国道54号線を経由するバスの大半)で利用可能となっている。

詳細は広島電鉄サイト[38]を参照。

環境定期券制度

広電バスの通勤定期券を持っている本人と、同伴する同居家族が大人100円・小児50円で広電バスを利用できる環境定期券制度がある。運賃の支払いは現金・PASPYICOCAが使用できる。

定期券を持っている本人については、定期券区間の場合は本人をのぞく同伴者人数分の運賃を、定期券区間外または定期券区間から区間外まで乗車する場合には、本人と同伴者人数分の運賃を、下車の際、乗務員に定期券を提示の上「環境定期券で○人分です」と伝え運賃を支払う。

  • 利用可能定期券:広電バスの通勤定期券のみ。通学定期券や広電電車の定期券、広島空港リムジンバスの専用定期券、クレアラインの専用定期券では利用できない。
  • 利用可能日:土曜、日曜、祝祭日、年末年始(12月29日 - 1月4日)、お盆(8月13日 - 16日)に限られている。
  • 利用可能路線:原則としては広電バスの全路線。ただし、高速バス、広島空港リムジンバス、クレアライン、深夜バス、Jリーグやコンサート等のシャトルバスでは利用できない。また、広電電車でも利用はできない。

市内線

市内線には系統番号が与えられているが、路線名を系統番号ごとに「○○号線」と称する[補足 3]のが特徴となっている(広島バスも同様)。同一系統の経路・行き先違いは系統番号の枝番で区別している。なお、1号線・9号線・11号線・14号線・15号線・50号線は現在欠番となっている(かつての11号線にあたる区間は、現在は子会社のエイチ・ディー西広島が運行し、広電だった時代は西区役所までだったが、現在は八丁堀まで延長された。50号線は現在も広島バスが運行)

曙営業所管轄

2号線
  • 2-1:県庁前 - 八丁堀 - 広島駅 - 曙町 - 府中永田
    • 永田方面の終点は「府中永田転回場」(府中永田の70m先)
  • 2-2:県庁前 - 八丁堀 - 広島駅 - 曙町 - えのみや - 府中山田
  • 2-5:県庁前 - 八丁堀 - 広島駅 - 曙町 - 安芸府中高校入口 - 府中ニュータウン
  • 2-6:県庁前 - 八丁堀 - 広島駅 - 曙町 - 府中南公民館 - 安芸府中高校入口 - 府中ニュータウン
    • 両者の違いは府中南公民館の経由の有無
  • 2-7:県庁前 - 八丁堀 - 広島駅 - 曙町 - 大須 - 温品4丁目・府中山田 → 本町4丁目 → 曙町 → 広島駅 → 八丁堀 → 県庁前
    • 平日午前中の県庁前行き2便のみ
  • 2-8:府中(永田・山田・ニュータウン)/温品4丁目 → 曙町 → 広島駅 → 八丁堀 → 紙屋町 → 市役所
    • 平日午前中の市役所行きのみ
  • 2-9:府中ニュータウン → 府中南公民館 → 府中ニュータウン
    • 平日朝1便のみ
  • 2-10:府中ニュータウン → 府中南公民館 → 安芸府中高校
    • 平日朝1便のみ
  • 2-11:県庁前 - 八丁堀 - 広島駅 - 曙町 - キリンビアパーク広島イオンモール広島府中 - えのみや - 府中山田
    • 2-2との経由地違い
  • 2-12:府中ニュータウン → 府中南公民館 → 曙町 → 広島駅 → 八丁堀 → 紙屋町 → 市役所前
    • 平日朝1便の市役所前行きのみ
5号線
  • 5-1:東浄小学校 → 戸坂牛田本町1丁目 → 新幹線口 → 広島駅
    • 平日朝1便、広島駅行きのみ。かつては平日夕方に東浄行きがあった
  • 牛田早稲田 → 牛田本町 → 広島駅 → 段原中央大学病院
    • 広島駅止め、広島駅始発や、牛田本町を経由しない直行便もあり。
  • 5-2:大学病院 →段原南 → 広島駅 → 新幹線口 → 牛田本町 → 牛田早稲田
    • 広島駅止め、始発あり。
  • 牛田早稲田 → 牛田本町 → 広島駅 → 新幹線口 → 牛田本町 → 牛田早稲田
    • 循環バス。逆廻りはなし
  • 急行:広島駅 → 皆実町1丁目 → 出汐町 → 大学病院
    • 平日朝3便。土曜・休日運休。
13号線
  • 広島駅 - 平塚町 - 小町 - 市役所
    • 平日朝に市役所行き・夕方に広島駅行き運行。土曜休日運休。かつては小町から先、平和記念公園西観音町旭橋入口経由で広島西飛行場まで運行されていた。西飛行場行きだった時代から平日朝の一部は市役所行きだった

江波営業所管轄

3号線
  • 広島駅 - 八丁堀 - 市役所前 - 観音本町 - 南観音7丁目 - 総合グランド入口 - 観音三菱前 - 観音マリーナホップ
  • 3-1:広島駅 - 八丁堀 - 市役所前 - 観音本町 - 南観音7丁目 - 総合グランド入口 - 観音三菱前 - 広島へリポート
    • 両者の違いは終点のみ。平日ダイヤの広島駅発の一部便に南観音7丁目止あり。
  • 急行:広島駅 → (ノンストップ) → 八丁堀 → 紙屋町 → 市役所
    • 平日朝の市役所行きのみ
6号線
  • 牛田早稲田 → 牛田旭 → 八丁堀 → 市役所前 → 舟入本町江波営業所江波三菱前 → 江波営業所
    • 方向幕は「江波営業所」行き。牛田旭を経由しない便(朝晩)、牛田旭始発便(平日朝のみ)あり。市役所前、大手町四丁目止め区間便あり(平日朝のみ)。
  • 牛田早稲田 → 牛田旭 → 八丁堀 → 市役所前 → 舟入本町 → 江波営業所 → 江波三菱前
    • 方向幕は「江波」行き。牛田旭を経由しない便(朝晩)、牛田旭始発便(平日朝のみ)あり。上記との違いは、江波三菱で方向幕を牛田方面行きに変え、そのまま牛田早稲田(牛田旭)まで運行すること。
  • 6-1:牛田早稲田 → 牛田旭 → 八丁堀 → 市役所前 → ≪かきうち通り≫ → 江波三菱前 → 江波営業所
    • 方向幕は「かきうち通り(経由)江波営業所」行き。逆方向は無し。朝晩に牛田旭を経由しない便あり。休日運休。
  • 牛田早稲田 → 牛田旭 → 八丁堀 → 市役所前 → ≪かきうち通り≫ → 江波三菱前
    • 方向幕は「かきうち通り(経由)江波」行き。逆方向は無し。朝晩に牛田旭を経由しない便あり。休日運休。舟入本町経由便同様、江波三菱で折り返し牛田方面行きとなる。
  • 江波三菱前 → 江波営業所 → 舟入本町 → 市役所前 → 八丁堀 → 牛田旭
    • 平日朝のみの運行。大手町四丁目始発便あり。
  • 6-2:江波三菱前 → 江波営業所 → 舟入本町 → 市役所前 → 八丁堀 → 牛田早稲田
    • 牛田旭を経由しない。平日朝のみの運行。一部大手町四丁目始発便あり。
  • 6-3:江波三菱前 → 江波営業所 → 舟入本町 → 市役所前 → 八丁堀 → 牛田旭 → 牛田早稲田
8号線
  • 横川駅 - 中広1丁目 - 西観音町 - 総合グランド入口 - 観音三菱前 - 観音マリーナホップ
    • 両者の違いは終点のみ。平日ダイヤの昼間時間帯は運休、休日全便運休。
  • 8-1:横川駅 - 中広1丁目 - 西観音町 - 総合グランド入口 - 観音三菱前 - 広島へリポート
10号線
  • 己斐 - (ノンストップ) - 中電前 - 市役所前 - 大学病院前 - 旭町 - 市役所 - 中電前 - (ノンストップ) - 己斐
    • 循環バス。平日ダイヤの朝・夕のみ運行。一部、市役所及び大学病院前始発・終着便あり。かつては大学病院を経由しない便や旭町発着も存在した

仁保営業所管轄

4号線
  • 県庁 - 八丁堀 - 広島駅 - 東本浦 - 渕崎 - 仁保車庫
  • 県庁 - 八丁堀 - 広島駅 - 東本浦 - 仁保南 - 仁保車庫
  • 県庁 - 八丁堀 - 広島駅 - 東本浦 - 向洋新町車庫(洋光台)
7号線
  • 横川駅 - 紙屋町 - 市役所 - 東雲町/仁保1丁目 - 柞木(ほうそぎ) - 仁保車庫
    • 県庁発着がほとんどで、横川発は平日朝のみで仁保→横川は全廃された。休日運休。
  • 7-2:横川駅 - 紙屋町 - 市役所 - 東雲町/仁保1丁目 - 向洋新町車庫
    • 県庁発着がほとんどで、横川発着は平日朝のみ。
12号線
  • 東浄小学校 - 千足 - 牛田新町 - 八丁堀(天満屋前) - 御幸橋 - 県病院 - 仁保沖町
    • 朝御幸橋発東浄ゆきがある。とうかさんえびす講の中央通り通行止め時は紙屋町・本通り経由で運行され、新天地を通らない
  • 東浄小学校 - 千足 - 牛田新町 - 八丁堀(天満屋前) - 段原中央 - 大学病院入口 - 旭町
    • 朝・夕の運行。休日運休。とうかさん・えびす講の中央通り通行止め時は比治山下経由で運行され、新天地・田中町を通らない
  • 急行:東浄小学校 → 千足 → 天水 → (ノンストップ) → 女学院 → 八丁堀(天満屋前) → 御幸橋 → 県病院 → 仁保沖町
    • 平日朝仁保行きのみ運行。天水から女学院前ノンストップ。土曜休日運休。
  • 急行:東浄小学校 - 桜ヶ丘団地 - 牛田新町一丁目 - (ノンストップ) - 本通 - 市役所前 - 御幸橋 - 県病院 - 仁保沖町
    • 平日朝に仁保行き・夕方に東浄行き運行。市役所経由。牛田新町1丁目から本通ノンストップ。土曜休日運休。

郊外線

郊外線は広島南・広島北の2つの営業所が担当する。

広島南営業所管轄

東方面の路線は熊野出張所が担当する。また西方面のバスのうち廿日市市に乗り入れる路線と廿日市市内のみを走行する路線は廿日市出張所が担当する。クレアラインについてはクレアラインを参照のこと。

東方面

熊野線(海田・矢野経由)
  • 熊野車庫前 - 熊野萩原 - 熊野営業所 - 熊野団地 - 矢野駅 - 海田 - 向洋 - マツダスタジアム前 - 広島駅広島センター
    • 一部は熊野営業所発着
  • 熊野営業所 - [熊野団地] - 矢野駅 - 南海田
  • 熊野営業所 → ≪広熊道路≫ → 矢野駅 → 南海田
  • 熊野営業所 → 矢野 → 南海田
  • 呉地橋 → 熊野高校前 → さくら野団地 → 熊野営業所 → 矢野駅 → 南海田
    • 平日1便のみ
  • 南海田 → 矢野 → 熊野営業所 → さくら野団地 → 熊野高校前 → 呉地橋
    • 平日朝ラッシュ時のみ。熊野営業所で乗客がいない場合は熊野営業所で運行打ち切り。
  • 阿戸学校 - 阿戸町 - 新宮 - 熊野萩原 - 熊野町役場前 - 熊野営業所
熊野線(広熊道路経由)
  • 熊野車庫前 → 熊野営業所 → 熊野団地→ ≪広熊道路≫ → 矢野ニュータウン → ≪高速2号線≫ → 広島駅 → 八丁堀 → 紙屋町 → 市役所前
    • 平日朝ラッシュ時のみ
  • 熊野車庫前 → 熊野営業所 → 熊野団地 → ≪広熊道路≫ → 矢野ニュータウン → 東雲 → 市役所前 → 紙屋町 → 八丁堀
  • 熊野車庫前 → 熊野営業所 → ≪広熊道路≫ → 矢野南5丁目 → ≪高速2号線≫ → 広島駅 → 八丁堀 → 紙屋町 → 市役所前
  • 熊野車庫前 → 熊野営業所 → ≪広熊道路≫ → 矢野南5丁目 → 東雲 → 市役所前 → 紙屋町 → 八丁堀
  • 広島センター → 市役所前 → 東雲 → 矢野ニュータウン → ≪広熊道路≫ → 熊野団地 → 熊野営業所 → 熊野萩原 → 熊野車庫前
矢野ニュータウン線
  • 済生会広島病院前/矢野駅前 - 矢野ニュータウン - ≪広熊道路≫ - 熊野団地 - 熊野営業所
  • 矢野駅前 - [矢野ニュータウン] - ≪広熊道路≫ - 熊野営業所
    • 一部は熊野車庫前発着
  • 団地西入口 → 熊野営業所 → ≪広熊道路≫ → [矢野ニュータウン] → 矢野駅前/済生会広島病院前
  • 呉地橋 → 熊野高校前 → さくら野団地 → 熊野営業所 → ≪広熊道路≫ → [矢野ニュータウン] → 矢野駅前
    • 平日朝ラッシュ1便のみ
  • 矢野駅前 - 矢野ニュータウン - ≪広熊道路≫ - 熊野団地 - 熊野営業所
  • 矢野駅前 - [矢野ニュータウン] - ≪広熊道路≫ - 熊野営業所 - 押込
  • 矢野駅前 → 矢野南5丁目 → 矢野ニュータウン → 矢野駅前
    • 循環右回り
熊野・広島国際大学線
  • 矢野駅前 - ≪途中ノンストップ≫ - 熊野営業所 - ≪途中ノンストップ≫ - 広島国際大学
    • 平日のみ運行、休講日と長期休暇時は運休便あり。
  • 熊野営業所 - ≪途中ノンストップ≫ - 広島国際大学

西方面

山田団地・美鈴が丘高校線
  • 広島センター - ≪己斐/市役所前≫ - 古江 - 田方 - 美鈴モール前 - 山田団地/美鈴が丘高校
    • 平日ダイヤ午前のみ広島駅発着便あり
  • アルパーク - 新井口駅 - 鈴が峯住宅 - 田方 - 美鈴モール前 - 山田団地/美鈴が丘高校
    • 田方はアルパーク方面のみ停車
五日市中地線
  • 五日市駅北口 - 皆賀 - 中地 - 高井 - 山田団地/美鈴が丘高校
井口台パークタウン線
  • 広島センター - ≪己斐/市役所前≫ - 古江 - [田方] - 鈴が峰住宅 - 井口台パークタウン
  • アルパーク - 新井口駅 - 鈴が峰住宅 - 井口台パークタウン
  • 井口台パークタウン → 鈴が峰住宅西 → ≪途中ノンストップ≫ → 新井口駅 → アルパーク
    • 急行便、平日ダイヤ朝2便のみ
東観音台団地線
薬師が丘団地・植物公園線
  • 広島センター - 市役所前 - 古江 - [田方] - ≪西広島バイパス≫ - 城山 - 植物公園 - 薬師が丘団地
  • 五日市駅北口 - 城山 - [植物公園] - 薬師が丘団地
彩が丘団地線
  • 広島センター - 市役所前 - 田方 - 美鈴が丘 - 高井 - 三和中学入口 - 彩が丘団地
  • 広島センター - 市役所前 - 古江 - ≪西広島バイパス≫ - 城山 - 三和中学入口 - 彩が丘団地
  • 五日市駅北口 - 城山 - 三和中学入口 - 彩が丘団地
藤の木団地線
  • 広島センター - 己斐 - 田方 - 美鈴が丘 - 高井 - 三和中学入口 - 藤の木団地
  • 広島センター - 市役所前 - 古江 - [田方] - ≪西広島バイパス≫ - 城山 - 三和中学入口 - 河内農協 - 藤の木団地
  • 五日市駅北口 - 城山 - 三和中学入口 - 河内農協 - 藤の木団地
  • 広島センター - 中広町 - ≪高速4号線≫ - 沼田料金所前 - 大塚駅 - 広域公園前駅広島修道大学入口) - 平岩陸橋(免許センター入口) - 藤の木団地
  • 藤の木団地 → 平岩陸橋(免許センター入口) → 広域公園前駅(広島修道大学入口) → 大塚駅 → 沼田料金所前 → ≪高速4号線≫ → 中広町 → 紙屋町 → 本通り → 市役所前
    • 平日ダイヤ朝2便のみ
湯来・杉並台団地線
原・川末線
宮園・四季が丘団地線
  • 広島センター - 市役所前 - 古江 - [田方] - ≪西広島バイパス≫ - 四季が丘/四季が丘北
    • 休日は全便運休
  • 四季が丘 → ≪山陽道≫ → 広域公園前駅(広島修道大学入口) → 大塚駅沼田料金所前 → ≪高速4号線≫ → 中広町 → 紙屋町 → 本通り → 市役所前
    • 平日ダイヤ朝3便のみ
  • 廿日市市役所前駅 - 廿日市市役所 - 宮内分れ - 宮内串戸駅 - 四季が丘/四季が丘北
    • 宮内串戸駅発着便あり
  • 四季が丘 → 宮内串戸駅 → 宮内分れ → 廿日市 → 美の里 → ショッピング楽々園
    • 平日ダイヤ朝1便のみ
  • 四季が丘 → 宮内串戸駅 → 宮内 → JR阿品駅廿日市西高校前 → 日赤看護大学
    • 平日ダイヤ朝1便のみ
佐伯線
  • 廿日市市役所前駅 - 廿日市市役所 - 宮内分れ - 宮内串戸駅 - 明石 - 玖島分れ - 佐伯中学校前 - 十王堂 - 津田/上栗栖
    • 宮内串戸駅発着便あり。
  • 廿日市市役所前駅 - 廿日市市役所 - 宮内分れ - 宮内串戸駅 - 明石 - 玖島分れ - 佐伯中学校前 - 十王堂 - 津田 - 上栗栖 - 飯山 - 頓原 - クヴェーレ吉和 - 吉和車庫
  • ショッピング楽々園 - ≪楽々園/美の里≫ - 廿日市 - 宮内分れ - 宮内串戸駅 - 明石 - 玖島分れ - 佐伯中学校前 - 十王堂 - 津田
    • 平日ダイヤ朝上り3便(美の里経由)、下り1便(楽々園発)と夕方下り2便(楽々園経由)のみ
  • 津田 → 十王堂 → 佐伯中学校前 → 玖島分れ → 明石 → 宮内串戸駅 → 宮内 → JR阿品駅 → 廿日市西高校前 → 日赤看護大学
    • 平日ダイヤ朝1便のみ
  • 津田 - 十王堂 - 佐伯中学校前 - 玖島分れ - 玖島
阿品台線
  • 広島センター - 市役所前 - 古江 - [田方] - ≪西広島バイパス≫ - 廿日市西高校前 - 阿品台
    • 休日は全便運休
  • 広電阿品駅 - [ナタリーマリナタウン] - JR阿品駅 - [ 日赤看護大学 ] - 阿品台東小学校 - 阿品台北
  • 広電阿品駅 → [ナタリーマリナタウン] → JR阿品駅 → 廿日市西高校前 → 日赤看護大学/阿品台北
    • JR阿品駅発便あり
  • 阿品台北 → JR阿品駅 → 宮内分れ → 廿日市市役所 → 廿日市市役所前駅
    • 平日ダイヤ朝1便のみ
五月が丘団地・免許センター線
  • 広島センター - 横川駅前 - ≪高速4号線≫ - 沼田料金所前 - 大塚駅 - [ 修道大学キャンパス ] - [五月が丘団地] - 免許センター
  • 広島センター - 横川駅前 - ≪高速4号線≫ - 沼田料金所前 - 大塚駅 - [ 修道大学キャンパス ] - 五月が丘団地
  • 広島センター → 市役所前 → 古江 → 田方 → 山田入口 → 五月が丘団地
  • 五月が丘団地 → 大塚駅 → 沼田料金所前 → ≪高速4号線≫ → 中広町 → 紙屋町 → 本通り → 市役所前
  • 五月が丘団地 → 山田入口 → 田方 → 市役所前 → 本通り
    • 朝一本のみ。
  • 沼田高校 → 三菱団地入口 → 伴中央駅 → 大塚駅 → 修道大学キャンパス → 大塚駅 → 沼田料金所前 → ≪高速4号線≫ → 横川駅前 → 広島センター
    • 平日ダイヤ1便のみ
  • 八丁堀 → 紙屋町 → 己斐 → 古江 → 田方 → 美鈴モール前 → 山田入口 → 五月が丘団地
    • 深夜バス:休日運休
石内線
  • 五日市駅北口 - 城山 - ≪石内旧道≫ - [免許センター/五月が丘団地] - [ 修道大学キャンパス ] - 大塚駅 - 広島市立大学
    • 平日のみ運行
  • 五日市駅北口 → 皆賀 → 中地 → ≪石内バイパス≫ → 免許センター → 修道大学キャンパス → 大塚駅 → 伴中央駅 → 三菱団地入口 → 沼田高校
    • 平日朝1便のみ運行

広島北営業所管轄

高速バスについては#高速バスを参照。

沼田ループ線
あさひが丘線
  • 広島駅 - 八丁堀 - 紙屋町 - 横川駅前 - ≪新道≫ - 大宮 - 祇園出張所前 - 下古市 - 古市小学校前 - 安小学校 - 上安駅 - 安佐動物公園 - あさひが丘
    • 上安駅はあさひが丘ゆきのみ経由
  • 広島駅 - 八丁堀 - 紙屋町 - 横川駅前 - ≪新道≫ - 大宮 - 祇園出張所前 - 下古市 - 古市小学校前 - 安小学校 - 上安駅 - 長楽寺駅 - 伴安 -沼田高校
    • 平日ダイヤのみ運行
  • あさひが丘 → 安佐動物公園 → 高取 → 伴安 → 三菱団地入口 → 市立大学前 → ≪高速4号線≫ → 中広町 → 紙屋町 → 本通り → 市役所前
    • 平日ダイヤ朝1便のみ
  • 広島駅 → 八丁堀 → 紙屋町 → 横川駅前 → ≪新道≫ → 祇園出張所前 → 下古市 → 古市小学校前 → 安小学校 → 安佐動物公園 → あさひが丘
    • 深夜バス:平日ダイヤのみ運行
花の季台・こころ団地線
  • 広島センター - ≪横川駅前/中広町≫ - ≪高速4号線≫ - [市立大学前] - 沼田料金所前 - 大塚駅 - Aシティ中央 - 花の季台
    • 市立大学前は経由便のみ停車
  • 広島センター - ≪横川駅前/中広町≫ - ≪高速4号線≫ - [市立大学前] - 沼田料金所前 - 大塚駅 - Aシティ中央 - セントラルシティ入口 - [リハビリセンター前] - こころ第一公園前 - こころ西風梅苑
市立大学前・リハビリセンター前は経由便のみ停車
  • 広島センター - 横川駅前 - ≪高速4号線≫ - 市立大学前 - 沼田料金所前 - 大塚駅 - Aシティ中央 - セントラルシティ入口 - リハビリセンター前 - こころ産業団地
  • 広島センター-≪横川駅前/中広町≫-≪高速4号線≫-沼田料金所前-大塚駅-Aシティ中央-セントラルシティ入口-枝垂桜通り-こころ南
  • 八丁堀 → 紙屋町 → 中広町 → 沼田料金所前 → 大塚駅 → Aシティ中央 → 花の季台 → こころ第一公園前 → こころ西公園
    • 深夜バス:平日ダイヤのみ運行
くすの木台線
  • 広島センター - 中広町 - ≪高速4号線≫ - 市立大学前 - 三菱団地 - 大原駅 - 幸の神(さいのかみ) - くすの木台
    • 大原駅はくすの木台行きのみ停車
  • くすの木台 → 幸の神 → 三菱団地 → 市立大学前 → ≪高速4号線≫ → 中広町 → 紙屋町 → 八丁堀 → 広島駅
    • 平日ダイヤ朝3便、土曜・休日ダイヤ朝2便のみ
  • くすの木台 → 幸の神 → 三菱団地 → 市立大学前 → ≪高速4号線≫ → 中広町 → 紙屋町 → 本通り → 市役所前
    • 平日ダイヤ朝1便のみ
三段峡線
琴谷線
  • 広島センター - 横川駅前 - ≪新道≫ - 祇園出張所前 - 下古市 - 古市小学校前 - 中緑井 - 七軒茶屋 - 文教女子大前 - 可部駅前 - 可部上市 - 上大毛寺 - 安佐営業所 - 森城団地中央 - 鈴張 - 烏帽子 - 豊平病院 - 琴谷車庫
今吉田線
  • 広島センター - 横川駅前 - ≪新道≫ - 祇園出張所前 - 下古市 - 古市小学校前 - 中緑井 - 七軒茶屋 - 文教女子大前 - 可部駅前 - 可部上市 - 上大毛寺 - 安佐営業所 - 飯室西 - 上布 - 小浜 - 小河内 - 大釘 - 今吉田公民館/烏帽子/豊平病院
    • 豊平病院発着は1往復のみ
  • 安佐営業所 - 飯室西 - 上布 - 小浜 - 小河内 - 箕越 - 今吉田公民館 - 烏帽子 - 豊平病院
  • 烏帽子 → 今吉田公民館 → 鈴張 → 森城団地中央 → 安佐営業所 → 上大毛寺 → 可部上市 → 可部駅前 → 文教女子大前 → 七軒茶屋 → 中緑井 → 古市小学校前 → 下古市 → 祇園出張所前 → ≪新道≫ → 横川駅前 → 広島センター → 合同庁舎 → 広島駅
    • 月曜 - 土曜朝1便のみ
上根・吉田線
  • 広島センター - 横川駅前 - ≪新道≫ - 祇園出張所前 - 下古市 - 古市小学校前 - 中緑井 - 七軒茶屋 - 文教女子大前 - 可部駅前 - 可部上市 - 町屋記念碑前 - 大林 - 下浜が谷 - 畑入口 - 八千代支所前 - 勝田 - 八千代病院前 - 下土師(しもはじ)
    • 休日運休、平日ダイヤのみ広島駅行あり
  • 広島センター - 横川駅前 - ≪新道≫ - 祇園出張所前 - 下古市 - 古市小学校前 - 中緑井 - 七軒茶屋 - 可部駅前 - 可部上市 - 町屋記念碑前 - 大林 - 下浜が谷 - 上大林 - 畑入口 - 八千代支所前 - 勝田 - 入江 - ≪安芸高田市役所前/吉田小学校≫ - 広電吉田出張所
    • 下浜が谷発着便あり、平日ダイヤのみ広島駅発着便あり
  • 広島センター → 横川駅前 → ≪新道≫ → 祇園出張所前 → 下古市 → 古市駅 → ≪高速≫ → 沼田PA → 久地BS → 広島北インター → 千代田インター → ≪高速≫ → 壬生小学校前 → 八千代病院前 → 入江 → 安芸高田市役所前 → 広電吉田出張所
    • 土曜ダイヤ1便のみ

呉市エリア

2012年4月1日、呉市営バスから引き継いだ路線。

呉中央営業所管轄

辰川線
  • 呉駅前 → 市役所前 → 辰川
  • 辰川 → 市役所前 → 呉駅前 → 子規句碑前 → 日新製鋼前
    • 登校日に1便のみ辰川→東中央3丁目のバスがある。また日新製鋼前行きのバスは平日に1便のみ。
長の木呉駅循環線
  • 呉駅前 - 四道路 - 本通り6丁目 - 吾妻1丁目 - 東片山町 - 呉駅前
    • 右回りには平日東片山町発四道路経由音戸の瀬戸行きが一本ある。
三条二河長迫循環線
  • 呉駅前 - 四道路 - 和庄 - 長迫 - 東片山町 - 三条 - 呉駅前
宝町中央循環線
市役所宝町循環線
呉探訪ループバス(コース)
  • 呉駅前 → 中央桟橋 → 子規句碑前 → (日新製鋼前で折り返し) → 入船山公園 → 中通3丁目 → 呉駅前
    • 日新製鋼前には停車しない。[41]
郷原黒瀬線

警固屋出張所管轄

阿賀音戸の瀬戸
  • かるが西 - 吉浦駅前 - 呉駅前 - 鍋桟橋 - 音戸の瀬戸 - 冠崎 - 阿賀駅前
    • 阿賀方面行きは朝の鍋桟橋、音戸の瀬戸行各1本ずつのみ、またかるが西行きは朝の2本のみ。
  • 呉駅前 - 中通3丁目 - 鍋桟橋 - 音戸の瀬戸 - 冠崎 - 阿賀駅前
    • 便の半数は文化ホールを経由し、上下各1本は国立病院を経由する。
  • 東片山町 → 本通6丁目 → 四道路 → 鍋桟橋 → 音戸の瀬戸 → 冠崎 → 阿賀駅前
    • 朝の1本のみ。
  • 呉駅前 - 昭和町 - 鍋桟橋 - 見晴町
    • 昭和町経由と宮原、本通3丁目経由の2種類がある。
  • 冠崎 - 大入 - 塩谷 - 阿賀駅前 - 阿賀小学校
    • 阿賀方面小学校行、駅前行各朝に1本、ただし土日・休日は阿賀駅前行きのみ。呉方面行きは平日のみ阿賀小学校発2本。
  • 呉駅前 - 昭和町 - 日新製鋼 - 鍋桟橋
    • 日新製鋼発呉行の便は平日の朝1本のみ。
  • 呉駅前 - 中通3丁目 - 鍋桟橋 - 音戸の瀬戸 - 冠崎 - 呉越 - 呉駅前
    • 朝に1本のみ。
倉橋島・さざなみ線
  • 呉駅前 - 中通 - 鍋桟橋 - 音戸渡船口 - 田原 - 早瀬大橋 - 藤の脇
    • 約半数は文化ホール経由。早瀬大橋止まりも存在する。また上下各1本鍋桟橋発着の便がある。但し鍋桟橋行の便は日祝日運休。
  • 呉駅前 - 国立病院 - 入船山公園 - 音戸渡船口 - 高須 - 波多見 - 藤の脇 - 桂浜温泉館
    • 藤の脇止まり、鍋桟橋発藤の脇行も存在する。また高須→藤の脇という便が平日に1本のみ存在する。
  • 呉駅前 - 中通 - 鍋桟橋 - 音戸市民センター - 波多見 - 藤の脇 - 釣士田南 - 本浦 - 桂浜温泉館 - 室尾
    • 本浦止まりが5本、本浦発が1本。また釣士田南発の便が平日に3本、音戸市民センター発の便が片道のみ1本ある。
  • 藤の脇 - 音戸市民センター - 波田見 - 音戸 - 田原 - 早瀬大橋
宮原線
  • 呉駅前 - 四道路 - 坪の内町 - 鍋桟橋
  • 呉駅前 - 四道路 - 宮原 - 鍋桟橋
  • 呉駅前 - 四道路 - 宮原 - 鍋桟橋 - 音戸渡船口 - 見晴町・音戸の瀬戸

広営業所管轄

長浜呉駅線
  • 呉駅前 → 呉越 → 阿賀駅前 → 新広駅広南小学校 → 東小坪
  • 呉駅前 - 呉越 - 阿賀駅前 - 広南小学校 - 東小坪
    • 両者の違いは新広駅を経由するかしないか。後者は東小坪行きは朝のみ運行。また新広駅を起終点とする便も存在する。
  • 呉駅前 - 呉越 - 阿賀駅前 - 呉市立広南小学校 - 東小坪
  • 多賀谷町3番 → 虹村南 → 中国労災病院 → 広支所 → 阿賀駅前 → 呉越 → 呉駅前
    • 平日の夕方の1本のみ。
  • 呉駅前 → 呉越 → 阿賀駅前 → 広支所 → 中国労災病院 → 多賀谷町3番 → 虹村南
    • 平日の朝の2本のみ。
  • 虹村南 → 中国労災病院 → 広支所 → 広南小学校 → 東小坪
    • 平日の朝の1本のみ。
天応川尻
  • 天応福浦 - 大屋橋 - 吉浦駅前 - 海上保安大学校入口 - 呉駅前 - 四道路 - 東畑
  • かるが西 - 吉浦駅前 - 海上保安大学校入口 - 呉駅前 - 四道路 - 東畑
  • 鍋桟橋 - 四道路 - 広駅 - 仁方駅前 - 仁方桟橋
    • 休山新道経由の便と呉越峠経由の便がある。
  • 天応福浦 - 大屋橋 - 吉浦駅前 - 海上保安大学校入口 - 呉駅前 - 文化ホール - 東畑
  • かるが西 - 吉浦駅前 - 海上保安大学校入口 - 呉駅前 - 文化ホール - 東畑
  • 天応福浦 - 大屋橋 - 吉浦駅前 - 海上保安大学校入口 - 呉駅前 - 四道路 - 西畑 - 呉越 - 広駅 - 仁方駅前 - 仁方桟橋・小須磨
  • かるが西 - 吉浦駅前 - 海上保安大学校入口 - 呉駅前 - 四道路 - 西畑 - 呉越 - 広駅 - 仁方駅前 - 仁方桟橋・小須磨
  • 天応福浦 - 吉浦駅前 - 海上保安大学校入口 - 呉駅前 - 四道路 - 西畑 - 呉越 - 広駅 - 仁方駅前 - 川尻駅 - 小用入口
  • 呉駅 - 四道路 - 呉越 - 阿賀駅前 - 広駅前 - 川尻駅前 - 小用入口
横路交叉点循環線
  • 中国労災病院 - 広交叉点 - 北大新開 - 大平 - 常盤橋 - 横路 - 広大橋 - 広支所
  • 中国労災病院 - 広交叉点 - 北大新開 - 四新開 - 常盤橋 - 横路 - 広大橋 - 広支所
白石白岳交叉点循環線
  • 広駅 - 広交叉点 - 広小学校前 - 広高校 - 白石 - 東のりば - 白岳 - 広駅前
  • 広駅 - 広交叉点 - 中国労災病院 - 広交叉点 - 白石 - 東のりば - 白岳 - 広駅前

焼山営業所管轄

広島焼山線
  • 広島バスセンター→市役所前→南区役所前→大学病院南門→東雲町→(海田大橋→広島熊野道路)→熊野団地→押込→上條橋東→昭和支所
  • 上條橋東→昭和支所→押込→熊野団地→(広島熊野道路→海田大橋)→東雲町→大学病院南門→南区役所前→市役所前→八丁堀
    • 広島市内、熊野町・呉市内同志での乗り降りは不可。
焼山熊野苗代線
  • 北原 → 昭和支所 → 天応福浦
  • 北原/昭和北小学校前 - 熊野営業所
  • 呉駅前 - 四道路 - 本通6丁目 - 神山峠 - 苗代下条 - 熊野営業所
  • 呉駅前 - 昭和支所 - 北原 - 熊野営業所
  • 天応福浦 - 北原/昭和支所 - 苗代 - 呉市総合スポーツセンター - 郷原小学校前 - 広島文化学園大学前
  • 呉駅前 - 北原/昭和支所 - 神山峠/苗代下条
  • 熊野営業所 → 北原 → 昭和営業所 → 呉駅前 → 日新製鋼前
  • 栃原 - 苗代下条 - 苗代 - 昭和支所 - 天応福浦/北原
昭和循環線
  • 北コース
    • 昭和支所 → 仲間ヶ原 → 北原 → 泉ヶ丘団地 → 夢ヶ丘 → 東明ハイツ → 北原 → 昭和支所
    • 昭和支所 → 仲間ヶ原 → 北原 → 昭和北小学校 → 北原 → 泉ヶ丘団地 → 夢ヶ丘 → 東明ハイツ → 北原 → 昭和支所
    • 昭和支所 → 仲間ヶ原 → 北原 → 泉ヶ丘団地 → 夢ヶ丘団地 → 東明ハイツ → 北原 → 昭和北小学校 → 北原 → 昭和支所
      • 朝に2本、夢ヶ丘発の便(休校日運休)がある。
  • 中央コース
    • 昭和支所 → 昭和中央小学校前昭和中学校前 → 南ハイツ自治会館 → 南ハイツ東 → 南ハイツ南 → 南ハイツ自治会館 → 第3団地公園前 → 仲間ヶ原 → 宮が迫促進住宅前 → 昭和北小学校前 → 北原 → 昭和支所
  • 南コース
    • 昭和支所 → 向条 → 松ヶ丘団地 → 昭和南小学校前 → 政畝北 → 向条 → 昭和中央小学校前 → 焼山下呉地 → 仲間ヶ原 → 昭和支所 → 北原 → 昭和支所
      • いずれのコースも片回りのみ。

コミュニティバス(受託運行)

つばきバス

企業送迎バス

バス車両

CNGタンクを搭載した広電バスのバス車両。

車両は日野自動車製が多いが、いすゞ自動車三菱ふそう製の車両も一部存在する。中古車両はそれほど導入されていないが、主に宇野自動車川崎市交通局神奈川中央交通京王電鉄等からの車両が在籍している。なお、2012年に入り新たに横浜市交通局川崎市交通局等から日野・ブルーリボンワンステップ及び三菱ふそう・エアロスターワンステップを導入した。なお、2012年以降に導入された中古車両は後述の「ひろでんオリジナルシート」に交換されている。現在在籍しているツーステップ車は2015年頃までにすべて置き換えられる予定である。[要出典]また、2012年から4年間で大型バス・中型バスを合わせて100両程度の低公害車両の導入と、既存車両でも従来よりもゆったりしたサイズの「ひろでんオリジナルシート」への交換を行う予定である[42]。呉市営から車両を引き継いだ関係で、それまで導入実績がなかった純正車体架装のいすゞ・キュービック西日本車体工業製車体を架装した車両は在籍している)、富士重工業製の車体を架装した車両が登場した。CNGバスも導入されており、近年では一部の郊外路線にも投入されている。

導入された新車は広島県廿日市市にある速谷神社で御祓いを行っている。

乗務員の名札は従来運転席後方に設置されていたが近年運賃表示機下に移設された。乗務員の名札も新調され、乗務員の氏名の下に赤字で「私は安全運転に努めます。」「セーフティードライブ!」といった文章が書かれている。

2008年4月15日広島高速4号線でのETC供用開始に合わせ、高速4号線を経由する路線の車両に通常の路線バス車両としては珍しくETC車載器が搭載された。また熊野営業所の車両にも広島高速2号線通過便の設定により搭載された。他にも三段峡への路線は一般路線バス車両で高速道路を経由する便が存在するのでシートベルトやETCの装備がある。

在籍する車両のほとんどがマニュアルトランスミッション車であるが、2007年度よりオートマチックトランスミッション車の導入が開始された。

2009年1月には、連接バスを導入する構想が公表された[43]が、2012年(平成24年)4月時点では、導入されていない。その後、2015年を目途に西風新都線への導入を目指すことが発表された。

車内放送は路線によるが基本的に女声と男声の混合である。西風新都線では一部バス停発車直後に進行方向がアナウンスされるほか、呉市交通局から継承した路線では呉市時代の車内放送がほぼそのまま使用されている(『呉市営』を『広電バス』に変更した程度)。

車両番号(社内コード)

車両には5桁の番号が付けられており、以下の法則に基づいている。

例:64537

6 4 5 37
所属営業課 メーカー 装備 固有番号
  • 所属営業課
    • 0 …空港リムジン(広島北営業課)
    • 1 …広島南営業課・熊野出張所・廿日市出張所・広島西営業課
    • 2 …広島北営業課・安佐出張所・吉田出張所・広島中営業課
    • 3 …貸切(江波営業課の貸切専用車・各営業課の貸切兼用車)
    • 5 …仁保営業課
    • 6 …江波営業課
    • 7 …曙営業課
    • 8 …ボンバス
    • 9 …呉中央営業課・警固屋出張所・広営業課・焼山営業課
  • メーカー
  • 装備
    • 0 - 4 …板ばね
    • 5 - 9 …空気ばね
  • 固有番号
    • メーカー・装備ごとの連番

補足

  1. ^ 『広島バス60年史』85ページには9月8日、『広島電鉄開業80創業50年史』本編138ページには9月10日とある。
  2. ^ 新広益線とは異なる。
  3. ^ 1960年(昭和35年)1月1日からバス市内線に「号線制」を導入。[40]

脚注

  1. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』本編48ページ
  2. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』本編50-53ページ
  3. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編106ページ
  4. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編107ページ
  5. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編108ページ
  6. ^ 『広島電鉄 '87会社要覧』83ページ
  7. ^ a b 『広島電鉄 '87会社要覧』84ページ
  8. ^ 『広島電鉄 '87会社要覧』87ページ
  9. ^ 『広島電鉄 '87会社要覧』88ページ
  10. ^ a b c 『広島電鉄 '87会社要覧』89ページ
  11. ^ 『広島電鉄 '87会社要覧』90ページ
  12. ^ a b 『広島電鉄 '87会社要覧』91ページ
  13. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編110ページ
  14. ^ a b 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編111ページ
  15. ^ a b 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編112ページ
  16. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編116ページ
  17. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』本編117ページ
  18. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』本編119ページ
  19. ^ 『有価証券報告書(第102期)』広島電鉄、2011年6月30日。
  20. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編109ページ
  21. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編113ページ
  22. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編114ページ
  23. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』資料編122ページ
  24. ^ a b 『広島電鉄開業80創業50年史』本編138ページ
  25. ^ 『広島バス60年史』22ページ
  26. ^ 『広電が広島バスへ70%の資本参加 経営合理化で合理化図る』- 中国新聞 朝刊 1971年9月10日 1ページ
  27. ^ 『五社合併への第一歩 解説 広島電鉄の広島バスへの資本参加』- 中国新聞 朝刊 1971年9月10日 7ページ
  28. ^ a b 『広島バス60年史』23ページ
  29. ^ 『広島電鉄開業80創業50年史』本編139ページ
  30. ^ 『広島バス60年史』86ページ
  31. ^ 『ケースブック独占禁止法』金井貴嗣・川濱昇・泉水文雄編、弘文堂、2006年。
  32. ^ a b "株式の取得(子会社化)に関するお知らせ(平成24年3月)" (PDF) (Press release). 広島電鉄. 9 March 2012. 2012年3月11日閲覧
  33. ^ “呉市:バス事業、12年4月に民間移譲へ 来月から事業者を公募 /広島”. 毎日.jp. (2010年9月9日). オリジナルの2010年9月11日時点におけるアーカイブ。. http://megalodon.jp/2010-0911-2253-06/mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100909ddlk34010508000c.html 2012年4月2日閲覧。 
  34. ^ “呉市:バス民営化、説明会に2社参加 /広島”. 毎日.jp. (2010年10月22日). オリジナルの2010年10月23日時点におけるアーカイブ。. http://megalodon.jp/2010-1023-0724-20/mainichi.jp/area/hiroshima/news/20101022ddlk34010631000c.html 2012年4月2日閲覧。 
  35. ^ 呉市交通局の路線移譲に係る基本協定に関するお知らせ。 (PDF) - 広島電鉄、2010年12月20日
  36. ^ “呉の広電バス、運行開始”. 中国新聞. (2012年4月2日). http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201204020114.html 2012年4月2日閲覧。 
  37. ^ 平成21年度第3次 住居表示実施について 熊野町公式ウェブサイト
  38. ^ a b 路線バス‐路線案内(時刻・運賃・路線図)
  39. ^ 備北交通高速バス案内
  40. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「HIRODEN8050_R_114」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
  41. ^ 「くれたん」公式サイト
  42. ^ 広島電鉄サービス向上計画 (PDF) - 広島電鉄、2012年5月11日。
  43. ^ 中国新聞LEADERS倶楽部 広島電鉄株式会社 2009年1月[リンク切れ]

参考文献

  • 広島電鉄株式会社社長『'87会社要覧』 '87、広島電鉄社長室。 
  • 広島電鉄社史編纂委員会『広島電鉄開業80創業50年史』広島電鉄、1992年11月。 
  • 広島バス60年史編集委員会編『広島バス60年史』広島バス、2010年8月。 
  • 中国新聞各バックナンバー

外部リンク

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