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通学する学校の授業内容の理解を深めるための予習や復習を中心とした指導を行う「補習塾」と異なり、「中学受験対策塾」は塾生が少しでもレベルの高い学校を受験し、志望校へ合格できることを目標とした指導をします。中学受験の入試問題は、一般的な小学校の教育課程における履修範囲よりも高度な問題が出題されることが多いため、中学受験対策塾では難関校の入試問題の傾向を分析し、その対策を研究したうえで、受講生に指導を行っています。
中学受験対策塾は大きく以下の2つの授業形態に分けられます。
【集団塾】
・講師が複数の生徒を指導する形態
・カリキュラムに沿った授業が行われる
・受講の日程と時間が決まっている
【個別指導塾】
・講師一人に対してマンツーマン、または少人数での授業が行われる
・受講する生徒一人ひとりの理解度や希望時間に合わせて、学習内容をカスタマイズできる
難関中学受験については、受験のノウハウが豊富で、生徒同士での競争意識が芽生える集団塾が一般的に向いているとされていますが、マイペースで進められる個別指導塾が向いている生徒もいますので、個々の生徒の性格や習熟度に適した授業形態を選ぶのが良いでしょう。
公立中高一貫校については入試方法や出題範囲が私立中学校と異なることから、各塾とも別コースを用意しています。
入試内容は私立中学受験のように科目別ではなく、科目を横断した総合的な知識が問われる適性検査や作文が出題されます。出題される範囲は小学校の履修範囲に限られています。
難関私立中学受験では「SAPIX」、「日能研」、「四谷大塚」、「早稲田アカデミー」が“中学受験四大塾”と呼ばれます。ただし、合格実績が高い塾が全ての生徒に対して良いかというと必ずしも正解ではありません。塾の授業についていけない場合は挫折してしまうので、生徒のレベルに合った塾を選択する必要があります。
また、授業方式にも違いがあり、SAPIXと日能研は復習中心、四谷大塚と早稲田アカデミーは予習重視です。生徒の性格により、「授業方針が合う」「授業方針が合わない」があります。生徒の性格に適した授業方式の塾を選ぶと良いでしょう。