松竹マルチプレックスシアターズは11月26日、有楽町マリオン9階に「丸の内ピカデリー1,2」をリニューアルオープンする。新しい館内はピカデリーブランドのイメージカラーである「ピュアホワイト」とレッドカーペットをイメージした「赤」が織りなす華やかなロビーと、新たなエンターテインメントの楽しみ方を提案する2つのシアターで構成される。　また、同館では通常の上映方式以外に、ピカデリー1には、通常のスクリーンでは再現が難しかった、映画以外の音楽ライブ、ミュージカルなどの舞台演劇、サッカーをはじめとするスポーツ等を圧倒的な臨場感で堪能できる可動式3面スクリーンを関東で初導した。1面300インチの可動式スクリーンを3面配置することで多彩な表現を可能とし、常時映し出される迫力の映像、カスタマイズされたデジタル音響システムで、あたかもライブ会場にいるかのような臨場感を体感できる。　ピカデリー2には

　山野楽器は、同音楽教室のレッスンで使用されていた中古のピアノ100台をプレゼントする企画、「PianoStories100〜100台のピアノ物語〜」において、8月末までに応募した400名の希望者の中から当選者を決定したと発表した。　山野楽器の音楽教室で使用していたピアノをまとめて入れ替えることとなり、BSフジの『小山薫堂 東京会議』の番組の中で、小山薫堂氏、松任谷正隆氏、小宮山雄飛氏の3名に同社社長の山野政彦氏が、「生徒さんたちの思い出も大切にしながら、どう活かしたらよいだろうか」とピアノのこれからを相談。「このピアノをぜひ欲しい、という想いを手紙で応募していただくのはどうか」などのアイデアから、100台のピアノを希望する方に譲る、という番組発の「ピアノストーリーズ」企画がスタートした。　全国から400通近い応募があり、2ヶ月かけて当選者を決定し、このほど特設サイトにて発表された

　スマートフォン電子チケット（チケプラアプリ）や、チケット二次販売「チケプラトレード」、視聴PASS販売プラットフォーム「StreamPass」を運営するTixplusは、非接触でスムースなオペレーションによる測温機能付きの“顔パス”入場を実現し、コンサート会場での本格的な導入を開始した。　この非接触による測温機能付き“顔パス”入場システムは、コブクロ全国ツアー“KOBUKURO LIVE TOUR 2021 Star Made”の関東公演で試験的に導入し、公式2次流通プラットフォーム「チケプラTrade」も公演当日まで利用することができた（9/30、10/27、10/28実施）。より安心・安全にイベントに参加できるシステムで、従来の測温スタッフを必要としないためスタッフの人員削減も可能となる。　同システムは、チケプラでこれまで展開してきた、チケットの購入情報と「顔画像」のデータを

　MTVを運営するバイアコム・ネットワークス・ジャパンは10月29日、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ 2021」の受賞作品を発表した。　今回発表されたのは、18部門の最優秀作品と7部門の特別賞。18部門の最優秀作品を対象に11月17日まで一般投票が行われ、最も多い票を獲得した作品に「最優秀ビデオ賞」が贈られることになっている。　「最優秀ビデオ賞」は、11月25日に開催の受賞イベント「MTV VMAJ 2021‐THE LIVE‐」で発表されることになっている。受賞アーティストによるライブパフォーマンスも実施される予定で、出演者は、BE:FIRST、日向坂46、JO1、milet、三浦大知、NiziU、乃木坂46、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、緑黄色社会、櫻坂46、優里、ずっと真夜中でいいのに。イベントの模様は、12

　ソニー・ミュージックレーベルズは、トータルプランニングカンパニー・Helixesと共同で、様々な物語を巡るVTuberプロジェクト“過去を持つVTuber”「VERSEn（読み：ヴァース）」（※）を、11月1日より始動した。※「VERSEn」のnは上付き　近年VTuberを筆頭に、様々なバーチャルキャラクターが楽曲提供や実況配信、広告領域活動など各プラットフォームで活躍し、世界規模で広く認知され、大きな盛り上がりをみせている。「VERSEn」は、様々な物語を巡るVTuberプロジェクトで、ライブ配信・アニメ・音楽・イラスト・小説・漫画などのコンテンツをクロスメディアに展開し、ユーザーと共に「VERSEn」の世界の過去・現在・未来を物語として紡いでいく。　制作陣にはアニメーション作画監督／キャラクターデザイン監修として、『けいおん！』『らき☆すた』などでキャラクターデザイン・総作画

　2021年12月末をもって20余年の歴史に幕を閉じるライブハウス・Zepp Tokyo（東京都江東区青海）のラストイベント『Zepp Tokyo Thanks & So Long!』が、12月29日〜31日の3日間を通して開催されることが発表された。　99年3月に開業して以来、数々のライブの舞台となったZepp Tokyo。催事数は約6000公演、来場者は約1300万人に上る。　本イベントは3日間それぞれにタイトルが付けられている。　12月29日は「Livemasters Inc. 10th Anniversary presents “GT-Z 2021"」と題され、イベント制作会社・ライブマスターズの10周年とのコラボイベントを実施。出演するのはフレデリック、BIGMAMA、アルカラ、TOTALFAT、サイダーガール、SPiCYSOL。オープニングアクトはLymが務める。　3

　ビクターエンタテインメントは11月1日に、新たな音楽情報ウェブサイト『MiQQe＜みっけ＞』をスタートさせた。“あの感動だけは、きっと永遠。” をコンセプトに、主に50代以上の音楽ユーザーの青春時代を彩った音楽にスポットライトを当てるウェブサイトとなっている。　サイトオープン時は下記の商品を掲載■70・00年代シティポップの名盤リイシュー■昭和ポップスのマエストロ：筒美京平オンリーの岩崎宏美ベスト■宮崎美子、松本伊代、高橋由美子、BLACK CATSのアニバーサリー■世代を超えて愛される吉田正生誕100年記念BOX　ほか　また、サイトオリジナルコンテンツとして、アーティスト本人やライターから担当スタッフまで参加した書き下ろしコラム、対談動画、オリジナルプレイリストなども掲載していく。　同サイトのマスコットは、アナログレコードの上にちょこんと座る三毛猫。この猫は、様々なジャンルの

　NHKは10月29日、年末に放送する「第72回NHK紅白歌合戦」の番組テーマと司会者を発表。テーマは「Colorful〜カラフル」、司会は俳優の大泉洋、川口春奈と、和久田麻由子アナウンサーに決定した。　テーマに決定した「Colorful〜カラフル」は、去年から続く新型コロナウィルスの影響により、彩りが欠けてしまった日々や景色を払拭し、2021年最後の夜を「カラフル」に彩りたいとの思いと、多様な価値観を認め合おうという思いを込めており、「あらゆる色が集い、重なり合い、称え合い、素敵な大みそかを彩る」としている。司会を務める左から大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサー　司会に決まった3名は、大泉が昨年に続き2年連続、和久田アナウンサーが2019年に続き2度目、そして川口が初の紅白司会となる。大泉、川口の起用について、同番組実施本部長の杉山賢治氏は、大泉については「大泉洋さんは、明

　日本テレビ放送網とDMM.comが、11月25日（木）から11月27日（土）の3日間にわたり共催するオンライン展示会「コンテンツ＆XRテクノロジーEXPO」の正式名称が、このほど「VCTEC 2021」に決定。無料出展申込みに続き10月26日からは無料来場者登録も開始された。　「Virtual」、「Contents」、「Technology」の頭文字から命名された「VCTEC 2021」は、VTuberやクリエイター・XRテクノロジのー関連企業や個人が一堂に会し、「VTuber」、「XR」、「映像&CG;」、「クリエイター」、「デザイン」の出展カテゴリで、それぞれの商品やテクノロジーを出展する。会期最終日の11月27日（土）には、VTuberの地上波番組「プロジェクトV」との連動企画として、VTuber100名を集めたクイズ大会「史上最大100人バトル！Vtuber大大大クイズ大会

　ブシロードと、ブシロードのグループ会社にあたるブシロードムーブ、そしてオリエントコーポレーション（オリコ）は10月27日に、ブシロードが新たに展開するクレジットカード事業において、『ブシロードカード』を発行すると発表した。同カードの申し込み開始日は、2022年1月中を予定している。カードブランドはMastercardで、初年度年会費無料、次年度以降1375円（税込）だが、年間1回以上のカードショッピング利用で次年度の年会費は無料となる。　これまでブシロードは、トレーディングカードゲーム（TCG）分野にて顧客や市場拡大に取り組んできたが、新たな分野のカード事業としてクレジットカード事業を展開する。ブシロードのグループ会社であるブシロードムーブが主体となって運営し、オリコが『ブシロードカード』を発行する役割を担う。　毎月の「ブシロードカード」の利用金額に対し、200円ごとに1ポイント

　日本芸能実演家団体協議会（芸団協）は、10月26日、文化庁支援により昨年から実施している事業「JAPAN LIVE YELL project」（ジャパン・ライブエール・プロジェクト）の2021年度版を、テーマも新たに始動。同日よりシンガーソングライター・森山直太朗がリアレンジした楽曲「花」を歌い上げるプロジェクトのWeb Movieを公開した。■「JAPAN LIVE YELL project」Web Movie　同事業は、コロナ禍により深刻な影響が続く文化芸術活動の開催を支援し、出演者、スタッフ、ファンなどライブや舞台芸術に関わる人を力強く後押しする全国規模のプロジェクト。初年度となった昨年は、「ライブへのエール。ライブからのエール。」をテーマに、全国各地で地域の特色を生かしたプログラムを展開し、リアル、オンラインを合わせ延べ71万人の観客が参加した。　2年目となる2021年度

　講談社は新しいWEB漫画サイト「&Sofa;」（アンドソファ）を11月22日にオープンする。月刊アフタヌーン（講談社）編集部が運営する「&Sofa;」は、オリジナルマンガやコラムを掲載。毎週月曜日12時に更新される。漫画誌『月刊アフタヌーン』21年12月号掲載の「&Sofa;告知ポスター」　今回、マンガ連載作品として、瀧波ユカリ『わたしたちは無痛恋愛がしたい 〜鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん〜』、とあるアラ子『ブスなんて言わないで』、藤峰式『不動さんの裏垢活動』、ふっくらボリサット『夫婦で作るメンタル安全基地 〜『離婚するほどじゃないけどなんかモヤモヤするッ』を減らして持続可能な夫婦になる〜』、コラム連載作品としてアルテイシア『生きづらくて死にそうだったから、いろいろやってみました。』のラインナップが発表された。　「&Sofa;」オープン記念企画として、第165回直木賞候補作『スモー

　ソニー・ミュージックエンタテインメントは、10月25日、マンガ家、イラストレーター、アニメーターらが好きな1曲をイメージしたイラストを描くYouTubeチャンネル「EGAKU -draw the song-」を開設したことを発表した。　チャンネルでは、動画を通じ「既存楽曲を新たな視点で楽しんでもらうこと」を目指し、絵のプロフェッショナルたちが楽曲をテーマにしたイラストを描く様子を、楽曲とともに動画に収めて配信する。第1弾として、ヒップホップ・グループ、RHYMESTERが2005年に発表したシングル「逃走のファンク」をテーマに、人気コミック「ホットギミック」や「5時から9時まで」などで知られるマンガ家・相原実貴が描く動画本編を、10月31日AM10時より公開する。■第1弾「相原実貴 draws RHYMESTER「逃走のファンク」 EGAKU #1」　公開にあたり、相原は「企画を

　凸版印刷はこのほど、エイベックス・エンタテインメントと、エイベックス所属アーティスト・タレントが企業・自治体の情報を読み上げる音声サービス「ボイスタイル（TM）」を開発し、10月18日より提供を開始した。「ボイスタイル（TM）活用イメージ　同サービスでは、会社案内やCSRレポート、株主通信などのコーポレートコミュニケーションツール、自治体が発行する案内などを、エイベックス所属のアーティスト・タレントが実際に読み上げ、収録した声をそのままコンテンツ化。文字情報が多くなりがちな媒体を「聴きたくなるエンタメコンテンツ」に変換することで、企業・自治体が保有する情報資産をより効果的に生活者に届ける。第1弾アーティストにはDJ KOOが登場。アーティスト、タレントは随時追加予定となっている。　DJ KOO　音声サービスは、インターネットラジオやポッドキャストといった音声メディアや、オーディオ

　Amazon Musicは10月19日より、音楽サブスクリプションサービス「Amazon Music Unlimited」において、Dolby Atmosや360 Reality Audioを含む空間オーディオ作品の対応デバイスを追加しユーザーへの提供を開始した。　iOS、Androidなどのスマートフォンデバイスでは、特別な機器不要の、既存のヘッドフォンでの視聴を可能としたほか、Amazon Musicアプリ「Alexa Cast」を使用したEcho Studioやソニー・SRS-RA3000、SRS-RA5000などのスマートスピーカー、HT-A9、HT-A7000、HT-A5000などのホームシアターシステムでも聴くことができ、年内には、Sonos ArcやBea（Gen 2）などのスマートサウンドバーでも対応する予定となっている。　これにより、同サービスの登録者は、空間

　ポニーキャニオンは、今年1月にローンチした新世代アーティスト向けPR型配信サービス「early Reflection」のデジタル直販ストア「early Reflection Direct」(アーリー・リフレクション・ダイレクト)を10月20日よりスタートした。　同サービスは、レコチョクが音楽業界に向けて新たに立ち上げたワンストップECソリューション「murket」（ミューケット）を採用した第1弾ストア。販売コンテンツ登録や販売、顧客のデータ分析、CRM機能、権利処理から販促まで、ストア運営に必要なソリューションを提供することで、音楽市場でのさらなる成長をデジタル面で多面的にサポートする。また、今後は「NFT」の販売など、「Web3.0」の時代を見据えたファンエンゲージメントを高めるビジネスサポートなども行っていく予定としている。　「murket」採用第一弾ストアとしてスタートした

　ロッキング・オン・ジャパンのCOUNTDOWN JAPAN 事務局は10月14日、今年の『COUNTDOWN JAPAN 21/22』の開催を公式サイトで発表した。19日からチケット先行受付を開始し、出演アーティストも発表された。　昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて開催中止となったが、今年は収容人数を各日1万人とし、ステージは「EARTH STAGE」1つ、装飾関係の演出はゼロという、例年のカウントダウン・ジャパンとは全く違う形での開催になるという。大晦日も前3日と同じ20時までを終演時刻とし、年越しイベントは行わない。　チケットは1日券のみの発売となり、キャンセルやリセールはできない。感染症対策も万全を目指し、ステージエリアは全て指定の座席着席で1人もしくは2人までの申し込みに限定、互いのグループの左右に空席を設けてグループディスタンスを取る。　参加者は新型コロ

　PCI MUSICは10月18日、アーティスト総合支援プラットフォーム「bazoo」のローンチを記念し、ミクシィが運営するカラオケ動画コミュニティアプリ「KARASTA」との共催で、ロックバンド・the band apart作詞作曲のオリジナル楽曲を優勝者に提供するオーディション「bazoo×KARASTA「the band apart」楽曲争奪オーディション」の開催を発表。募集を開始した。■「bazoo」公式サイト　オーディションは、「次世代のアーティストを発掘し、世の中に広めていきたい」という「bazoo」のサービスコンセプトに基づき、多くの歌い手の成長と活躍の場を作る「KARASTA」と共同で企画した。優勝者には、the band apartからの楽曲提供、タワーレコード渋谷店のライブハウス「CUTUP STUDIO」での共演ライブ、「bazoo」からの配信リリースなどが約

　旅行会社クラブツーリズムと、テレビ東京グループでコマース事業全般を手がけるテレビ東京ダイレクトが昨年9月に立ち上げた、新しい旅行サービスを開発する共同プロジェクト「テレ東トラベル」。その21年秋冬の新コースの販売がスタートした。(c)TV TOKYO Direct,Inc　今回は、ドラマ『東京放置食堂』および『サ道』とタイアップ。テレビ東京の番組プロデューサー等、複数の番組関係者が企画立案時から参画し、コース全体の中身を協議し合いながら準備。ドラマ『東京放置食堂』とのタイアップツアーでは、東京から最も近い離島、伊豆大島へ夜行日帰りで行くフリープラン型ツアーや、三原山から裏砂漠までじっくりハイキングする宿泊ツアー、ともにドラマのグルメで度々登場する「くさや」も味わえる内容となっている。またドラマ『サ道』では、ドラマ視聴者のなかでは聖地と言われる北海道の白銀荘へ冬に訪ねる宿泊ツアー。

　東京メトロポリタンテレビジョン（TOKYO MX）は10月11日より、 人気長寿ラジオ番組 「JET STREAM」（JFN系38局ネット）を月〜金のレギュラー番組としてTOKYO MX2で放送を開始した。1967年の放送開始以来、同番組がテレビ番組として放送されるのは今回が初となる。　番組では、50年以上にわたり音で海外の情景を伝えてきた「JET STREAM」の世界を、初代パーソナリティーの故・城達也さんのナレーションに合わせ、海外の雄大な自然や街並みといった美しい映像と共に届けている。【番組概要】番組名：JET STREAM放送開始：2021年10月11日放送日時：毎週月〜金曜　20:00〜20:30（TOKYO MX2）語り：城達也