実際のユーザーを対象に行う満足度の調査です
オリコンでは、「満足を可視化する」をテーマに、2006年から実際にサービスを利用したユーザーのみを対象にした大規模なアンケート調査を毎年実施。満足度に関する回答をもとに「顧客満足度ランキング」として指標を作成、当サイト上で広く公開しています。また、満足度と併せてサービスを利用する際の重視点、推奨意向、再利用意向など様々なマーケティングデータも聴取しており、多角的に分析を行った「調査・分析レポート」の提供を行っています。
消費者と企業をつなぎ、社会に根付いた指標へ
サービスの質とは、消費者が実際に体験した満足度を通じて評価される特性を持っています。しかし、その満足とは個人の主観であり明確な基準が定めにくいため、多様化するサービスの中から消費者がより良いものを選択するには、信頼性の高い可視化された指標が必要となってきます。一方企業においては、消費者の満足度を客観的な指標で把握することにより、サービスの向上に役立てることが出来ます。こうして私達は第三の中立的な立場で、消費者と企業をつなぎ、社会における暮らしの満足度を高めていきたいと考えております。
オリコンは約50年にわたり、音楽ランキングを通じて、目に見えない「人気」という指標を提供してまいりました。その長年培ってきた調査の公平性および精度の高いランキングデータの集計ノウハウを活かし、同じように目に見えない商品やサービスの「満足」の可視化にも取り組んでいます。そしてこのランキングが広く社会に根付いた指標となることを目指しています。
オリコン顧客満足度では、調査結果に基づき、利用者が良いサービス・商品を提供していると評価した企業を明確化するために、独自の商標ロゴを設定しています。
ロゴについての詳細はこちらをご覧ください。
オリコン顧客満足度アワードは、サービス・商品に対する顧客満足度の認知拡大と価値向上のために創設したアワードです。各ランキングで顧客満足度総合第1位に選出された企業の功績をたたえ、年に一度、授賞式を開催しています。
オリコン顧客満足度アワードについての詳細はこちらをご覧ください。
オリコン顧客満足度では、調査における回答者の全データをさまざまな形式でご提供しております。競合比較や各企業のサービスの強み・弱みを把握や、課題の明確化にお役立ていただけます。
調査データ販売についての詳細はこちらをご覧ください。
2006年8月 |
「CSランキング」としてサービス開始 |
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2008年10月 |
慶應義塾大学と顧客満足度に関する共同研究を開始 |
2008年12月 |
第1回CSランキングアワードを開催 以降2011年を除いて毎年授賞式を実施 |
2011年12月 |
調査人数が延べ14万人、ランキング数は33ランキングに |
2012年12月 |
調査人数が延べ65万人に |
2013年12月 |
調査人数が延べ70万人、ランキング数は40ランキングに |
2014年12月 |
調査人数が延べ88万人、ランキング数は47ランキングに |
2015年3月 |
「オリコン日本顧客満足度調査」に改称、商標ロゴをリニューアル |
2015年12月 |
調査人数が延べ128万人、ランキング数は125ランキングに |
2018年1月 |
「オリコン顧客満足度®調査」に改称、商標ロゴをリニューアル |
2018年9月 |
調査人数が延べ185万人、ランキング数は132ランキングに |
2019年3月 |
調査人数が延べ198万人、ランキング数は141ランキングに |
2020年3月 |
調査人数が延べ227万人、ランキング数は168ランキングに |