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稚内歳時記

ようこそ稚内歳時記の部屋へ、この部屋は稚内に訪れる時に天候や、服装などに関連したページです。参考にして下さい。

平均気温天気歳時記服装
1月-5.7℃雪の日が多い。吹雪の日も有る。白一色の街並み。家の中は暖房されていて暖かい本格的な防寒具装備
2月-5.6℃雪の日が多いが、晴れの日も多くなる。吹雪の日もある。雪と戯れる。風まかせ潮まかせの「流氷」の訪れ、各地で冬祭り本格的な防寒具装備
3月-1.6℃晴れの日が多くなり、下旬には雪から雨に変わる日もある。雪は、降ったり、融けたり。泥はねに注意。春のきざし。庭のゆき割り。白鳥飛来雪解け水で足元が汚れ易いので、ブーツを着用した方が良い
4月4.3℃晴れの日が多い。雪の日もある。季節風が強い。街から雪が姿を消しだしてくる。厚手のコートから軽やかなコートへの着替えコート、薄手のセーター、厚手のセーター1枚は予備に持参
5月8.7℃晴れの日が多く、雨の日は少ない。厳しかった冬からの開放。春の空っ風。中旬に桜が咲き始めて来る。水芭蕉やヤチぶきの季節。セーター一枚は予備に持参。
6月12.4℃曇りの日が多いが、日中晴れ間の出る日もある。中旬過ぎに晴れの日が多い。原野に野花が咲き競う。梅雨のないさわやかな初夏。ストーブが恋しい日もある。長袖のブラウスにカーディガンまたは、薄手のセーター。予備にセーター持参。
7月16.8℃雨の日は少なく、晴れ、曇りの日が半々。中旬には晴れる日が多い。海はまだ冷たく、下旬に海水浴場開き。名物利尻昆布の採取。夏服、朝夕は涼しいので軽いカーディガンやジャケットなどを持参。
8月18.9℃雨の日は少ないが雨量が多い月。上旬、中旬に晴れる日が多い。北国の短い夏、夏祭りで賑わう。街が賑わう。盆踊りと秋の気配。夏服
9月16.4℃月初め、月末に雨の日が多いが、月初めは晴れの日が多い。美しいにじ、肌寒くストーブが恋しくなって来る。利尻山に初雪。長袖のブラウスにカーディガン又は薄手のセーター、下旬にコート。
10月10.6℃晴れの日でなければ雨と言う月。季節風が強い。初雪が降る。初氷、初雪、冬支度。ストーブに火がともる。予備に厚手のセーター持参。
11月3.2℃雪の日が多くなる。日照時間は短くなって来る。厚手のコートを着る。根雪が近づいて来る。厚手のコート、ジャンバー、手袋などの防寒具、防寒靴、靴底は滑りにくいのをはく事。
12月-2.3℃根雪になる。街中銀世界。暖かい鍋物が美味しい。本格的な防寒具装備


日の入り時刻表

1月16:00〜16:377月19:25〜19:03
2月16:39〜17:198月19:01〜18:13
3月17:20〜18:009月18:11〜17:16
4月18:01〜18:3810月17:14〜16:22
5月18:40〜19:1311月16:21〜15:52
6月19:14〜19:2612月15:52〜16:00


”知っ得くコーナー”

国産ストーブ発祥の地、宗谷

日本で最初にストーブを作ったのは箱館奉行の役人、梨本弥五郎という人です。彼は安政3年(1856年)宗谷に赴任する事を命じられ、厳寒の地での暖房の設備に不安を抱きました。そこでかつて英国船で使われていた煙突の付いたはこだてストーブを思いつきました。早速、函館の職人に作るよう命じましたが、なかなか其の作業はうまくいきませんでした。いつまでたっても出来上がってこないので、彼は現地、宗谷で試作する事にしました。宗谷には景蔵というアイヌの腕の立つ鍛冶屋がいたので、彼に作らせてみたところ、見事に完成したのでした。こうして完成された第一号機をきっかけに、辺境の地だった網走などにも送られ、全道に広がってゆきました。

資料提供は稚内市観光課・稚内観光協会・稚内市観光案内所です


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